上貼 意味
- 上貼する 上張
- 上議 じょうぎ ① 議題にのせること。上程。
- 上謁 じょうえつ ◎ 身分の高い人に面会すること。
- 上諭 じょうゆ ① 君主が臣下に告げてさとす文書。旧憲法下で,法律・条約などを公布する際,天皇の裁可があったことを示すために冒頭に付した語。
- 上賀茂神社 かみがもじんじゃ 賀茂別雷(ワケイカズチ)神社の通称。京都市北区上賀茂本山町にある神社。祭神は別雷命(ワケイカズチノミコト)。 →賀茂神社
- 上調子 うわちょうし ③ (1)言動が軽々しく,落ち着きのない・こと(さま)。うわっちょうし。 「―な男」 (2)株の相場が上騰の傾向にある・こと(さま)。うわぢょうし。 「相場は―だ」 ; うわぢょうし ③ 二丁以上の三味線の合奏(多くは斉奏)で,もっぱら他の三味線より高い音域の旋律を奏して合奏に彩りを添える三味線。常磐津(トキワズ)・清元・新内・長唄などに用いられる。
- 上賓 じょうひん ◎ 大切な客。立派な客。上客。
- 上証文 あげしょうもん 江戸時代の訴訟で,原告・被告双方が判決に従う旨を書いて連印で提出した証文。請証文(ウケシヨウモン)に比して裁判経過を詳しく記す。 →請証文
- 上質 じょうしつ ◎ 品質がすぐれていること。質がよいこと。また,そのさま。 「この背広の生地は―だ」 ﹛派生﹜——さ(名)
例文
- 特に、「抜け」た跡に貼る場合などは、自覚無しに上貼りされることもある。
- 社名変更時に車体側面の社名表記プレートについても「北総鉄道」への変更が上貼り式で行われた。
- もうひとつは、こちらのほうが重要なのだが、弾薬庫の構造が変わったことが偽りの安心感を与えていたことだ……鉄や鋼鉄のデッキ、木の上貼りの廃止、埋め込みの電灯、薬莢を運び出す竪穴がなくなったために開けっ放しの鋼鉄のドア、こうしたこと全てが、爆発物を扱う注意についてやや安易な態度を将兵に招いていた。