合名会社 意味
- ごうめいがいしゃ ⑤
二人以上の社員から成り,社員全員が会社の債権者に対して,直接に連帯無限責任を負う会社。家族的・個人的結合による人的会社。
- 合名 ごうめい ◎ 連帯責任を負うために,名前を書き連ねること。
- 仏名会 ぶつみょうえ ③ 一二月一九日より三日間仏名経によって三世の三千の仏の名前を三日間唱えて,罪の消滅を祈る法会。宮中でも室町時代まで恒例の行事として清涼殿で行われた。御仏名。
- 集合名 集合名詞
- 会社 かいしゃ ◎ (1)営利を目的とする社団法人で,商法による株式会社・合名会社・合資会社と有限会社法による有限会社の総称。また,商法・有限会社法以外の法律により設立される,銀行・相互会社・信託会社などと特殊会社とを含めても用いられる。 (2)同じ志をもって物事を行う集団。結社。仲間。 〔明治初期に用いられた語。(1)の原義〕 「本朝にて学術文芸の―を結びしは今日を始めとす/明六雑誌 1」
- 混合名簿 こんごうめいぼ ⑤ 学校などにおける名簿類の中で,男女混合で姓名を五十音順に並べたもの。
- 集合名詞 しゅうごうめいし ⑤ 英語などで,単数形で集団を総括的に表す名詞。例えば people(人々)など。
- 会社令 かいしゃれい 朝鮮において日韓併合直後の1910年に公布された法令。会社を設立し,または朝鮮外の会社が朝鮮で支店・本店を設置する場合,総督の許可を義務づけた。これにより日本は朝鮮民族資本の成長を圧迫した。20年4月廃止。
- 会社員 かいしゃいん ③ 会社に雇われて業務に従事する者。
- 会社法 かいしゃほう ◎③ 会社に関する法規の総称。商法第二編と有限会社法その他の規定をさす。
- 大会社 だいがいしゃ ③ (1)規模の大きい会社。 (2)〔法〕 資本額五億円以上あるいは負債総額二〇〇億円以上の株式会社。
- 子会社 こがいしゃ ② 親会社に従属し,その支配を受ける会社。商法上は資本参加の形態をとる従属関係についてのみいう。 ⇔親会社
- 孫会社 まごがいしゃ ③ ある会社の子会社の,さらにその子会社。
- 船会社 ふながいしゃ ③ 船を持ち,乗客・貨物の輸送を業とする会社。海運会社。
- 西―会社 にしインド-がいしゃ ―グワイシヤ 【西―会社】 (1) アフリカ西岸とアメリカ沿岸との貿易独占を目的として1621年設立されたオランダの会社。立法・行政・軍備などの権限をもち,植民地獲得を進めてスペイン勢力打倒には成功したがイギリスに敗れ,74年解散。 (2) 1664年コルベールが設立したフランスの会社。北米海岸・アフリカ西岸の貿易独占権をもったが,成果を上げられず74年解散。
例文
- どんな合名会社をお探しですか?
- 1930年 - 合名会社不二家を設立。
- 1930年 - 合名会社不二家を設立。
- 日本でもっとも有名な合名会社であろう。
- 祖父團琢磨は三井合名会社理事長、男爵。
- 1934年、合名会社東海軒に組織変更。
- 1921年 - 三谷合名会社を設立。
- 1896年:大木合名会社に商号変更。
- 1945年5月:大木合名会社を吸収合併。
- 1930年8月 太平洋工業合名会社創業。