宇宙背景放射 意味
- うちゅうはいけいほうしゃ ⑧
宇宙のあらゆる方向から来る,絶対温度二・七度の黒体放射に相等する放射。ビッグバン宇宙論の有力な証拠となった。宇宙黒体放射。
- 背景放射 バックグラウンド放射
- 宇宙黒体放射 うちゅうこくたいほうしゃ ⑧ ⇒宇宙背景放射
- 背景 はいけい ◎ 〔background〕 (1)絵画や写真で,主要な題材の背後の光景。後景。バック。 「―に森を描く」 (2)舞台正面の奥などに描いた景色。書き割り。 (3)物事の背後にひそんでいる事情。 「事件の―」 (4)背後にあって物事を支えている事柄。 「強大な経済力を―とした圧力」
- 宇宙 うちゅう ① 〔「荘子(知北遊)」「淮南子(斉俗訓)」などによる。「淮南子(斉俗訓)」のように「宇」を空間,「宙」を時間とする説や「宇」を天,「宙」を地とする説などがある〕 (1)(ア)すべての天体を含む空間の広がり。特に,地球の大気圏外。(イ)〔物〕 物質とエネルギーが存在する空間。 (2)存在する事物の全体。また,それを包む空間。天地万物。森羅万象。全世界。 (3)〔哲〕 一定の秩
- 宇宙― ケネディ-うちゅうセンター ―ウチウ― 【―宇宙―】 (Kennedy Space Center) アメリカ,フロリダ半島の東岸,ケープ-カナベラルに建設された大ロケット発射場。各種宇宙ロケットの組立てや発射・追跡などを行う。KSC 。
- 放射 ほうしゃ ◎ (1)一点から四方八方に放出すること。 (2)〔物〕 〔radiation〕 物体が電磁波または粒子線を放出すること。また,その放出された電磁波または粒子線。電磁波の場合は輻射ともいう。
- 放射― ほうしゃ-エネルギー ハウ― [5] 【放射―】 電磁波のエネルギー。
- 背景の 地の
- 背景音 ざわめき
- 背景的知識 予備知識; 背景知識
- 背景知識 予備知識; 背景的知識
- 背景雑音 バックグラウンドノイズ
- 舞台背景 セット
- 大宇宙 だいうちゅう ③ (1)大きな宇宙。広大無辺の宇宙。 (2)〔macrocosm〕 人間の構造と,宇宙の構造との間に類比・照応を認め,人間を小宇宙とするのに対し,全体としての宇宙をいう。
- 宇宙人 うちゅうじん ② SF などで,地球以外の天体に存在すると考えられている人間型の知的生命体。
例文
- 最終的には宇宙背景放射になりました
- COBE(宇宙背景放射探査機)を使い地図を作りました
- 宇宙背景放射のゆらぎの測定結果と 矛盾しないことを見つけました
- 専門は、宇宙論、特に宇宙背景放射。
- (詳細は宇宙背景放射を参照のこと。
- 宇宙背景放射の観測の間違い。
- 特に、3K宇宙背景放射。
- 宇宙背景放射:ビッグバンの時に宇宙に満ちていた光の名残。
- 宇宙背景放射:ビッグバンの時に宇宙に満ちていた光の名残。
- Cloverとは宇宙背景放射の偏波を測定する実験である。