幽幽たる 意味
- ダーク
- 薄ぐらい
- 靉靆たる
- 薄暗い
- 暗い
- 暗黒
- 暗然たる
- 幽々たる
- うす暗い
- 暗晦
- 闇黒
- 幽幽 ゆうゆう ◎ 奥深く暗いさま。 「―冥々の中に感動せられ/明六雑誌 19」
- たる 【垂】 〔「垂水(タルミ)」の略〕 滝のこと。 ; 【垂る】 ※一※ (動ラ四) (1)水滴がしたたり落ちる。たれる。 「白ひげの上ゆ涙―・り/万葉 4408」 (2)ものの一端が下に垂れ下がる。 「(鼻ハ)先の方少し―・りて色つきたる事/源氏(末摘花)」 ※二※ (動ラ下二) ⇒たれる ; 【樽】 酒・醤油・味噌,あるいは漬物などを入れる木製の容器。 「漬物―」
- 厳たる・儼たる げんたる ① ⇒げん(厳)※一※
- あたる 【当(た)る・中る】 (1)動いていった物が,他の物に勢いよく接触する。ぶつかる。《当》「ボールが壁に―・ってはね返る」「雨が強く―・る」 (2)投げたり撃ったりした物が,ねらったとおりの所に行く。うまく命中する。 ⇔はずれる 《当・中》「矢が的に―・る」 (3)光・雨・風などの作用を受ける。《当》「一日中太陽の―・らない部屋」「雨が―・らないように,シートでおおう」「たき火に―・っ
- いたる 【至る・到る】 (1)その場所に行き着く。到達する。 「この道は京都を経て大阪に―・る」「ここから頂上に―・るまでの間には岩場が二か所もある」 (2)その時期・時刻になる。 「会議は紛糾し,深夜に―・っても結論が出ない」「四月から八月に―・る五か月間」「先月家を出たまま,今に―・るまで連絡がない」 (3)その段階・状態になる。 「大事に―・らぬうちに火事を消し止める」「事ここに―・
- おたる 【小樽】 北海道西部,石狩湾に臨む市。近世は小樽内といい,明治以降,石狩炭田の石炭積み出し港,札幌の外港として発展。商業が発達。
- かく-たる [1] 【確たる】 かく
- かたる 【語る】 (1)順序だてて話してきかせる。言葉で表し言う。 「事件のあらましを―・る」「今夜は大いに―・ろう」 (2)特定の物語などを話す。また,節(フシ)をつけて話す。 「義太夫を―・る」「光る源氏のあるやうなど,ところどころ―・るを聞くに/更級」 (3)ある事柄をよく説明する。おのずから示す。 「真相を如実に―・っている」 (4)親しく付き合う。懇意にする。 「日比(ヒゴロ
- かん-たる クワン― [1] 【冠たる】 かん■二■
- きたる 【来る】 〔動詞「きたる」の連体形から〕 月日の上に付いて,「近いうちにくる」「この次にくる」「次の」の意を表す。 ⇔去る 「―三月一〇日の投票日には」 ; 【来る】 〔「来(キ)到(イタ)る」の転か。「来たる」とも書く〕 (1)くる。やってくる。 「我が町へ首相―・る」「韓国を如何に言(フ)ことそ目頬子(メズラコ)―・る/日本書紀(継体)」 (2)古くなって役に立たなくな
- げん-たる [1] 【厳たる・儼たる】 げん■一■
- さい-たる [1] 【最たる】 (連体) さい■一■
- しゅ-たる [1] [2] 【主たる】 (連体) おもな。主要な。「―原因」
- すたる 【廃る】 ※一※ (動ラ五[四]) (1)「廃れる{(1)}」に同じ。 「人の道も―・ってしまった」「怪談ばなしと申すは近来大きに―・りまして/真景累ヶ淵(円朝)」 (2)無価値のものとなる。 「最(モ)う姉様の一生が―・つて了(シマ)ふんだつて/魔風恋風(天外)」 (3)人の名誉や面目が失われる。 「男が―・る」 (4)捨てられている。 「道ニ―・ッテイルモノヲヒロウ/ヘボ
- たたる 【祟る】 (1)神仏・怨霊・物の怪(ケ)などが災いをする。 「悪霊が―・る」「ふりにし恋の神さびて―・るに/古今(雑体)」 (2)ある行為が原因となって悪い結果をもたらす。 「無理が―・って病む」