心ばえ 意味
- 気質
- 気象
- 気稟
- 気だて
- 稟賦
- 天資
- 性格
- 人となり
- 素質
- 質
- 稟性
- 心根
- 性癖
- 稟質
- 性根
- 性合
- 天機
- 性合い
- 根性
- 気立て
- ネイチャー
- 資質
- 気っ風
- 真性
- 根
- 賦質
- ネーチャー
- 性情
- 性状
- 天性
- 生来
- 禀性
- 天質
- 本性
- 持ち前
- 資性
- 性
- 気
- 柄
- 気心
- 毛色
- 性質
- 賦性
- 心延え
- 気分
- 心延
- 気性
- 性来
- 気立
- 性分
- 心ばむ こころばむ (1)気取る。気張る。 「―・みたる方(カタ)をすこし添へたらばと/源氏(夕顔)」 (2)気づかう。心配する。 「あやしく―・み過ぐさるるとて/源氏(末摘花)」
- あお-ばえ アヲバヘ [0] [2] 【青蠅・蒼蠅】 イエバエ・クロバエなど大形で,腹部が青みを帯びた金属光沢をもつハエの俗称。
- いえ-ばえ イヘバヘ [0] [2] 【家蠅】 イエバエ科のハエ。体長6~8ミリメートル。灰黒色で腹部は黄色,後半に黒色の筋がある。幼虫はウジでごみため・堆肥(タイヒ)などの中で育ち,成虫は人家に集まる。細菌を伝播(デンパ)する害虫。世界各地に分布。
- うし-ばえ ―バヘ [2] [0] 【牛蠅】 双翅目の昆虫。体長約1.5センチメートル。黄褐色で,腹部に数本の黒帯がある。幼虫はウシ・ウマの皮下に寄生し,蛹(サナギ)になる前に皮膚に穴をあけて出る。皮革の害虫。温帯に分布。
- うま-ばえ ―バヘ [2] 【馬蠅】 双翅目の昆虫。体長1.2~1.4センチメートル。体は褐色の毛で密におおわれ,はねは透明で濃紫色の斑紋がある。ウマ・ロバなどの毛に産卵,幼虫は口から宿主の体内にはいり胃に寄生。筍(タケノコ)状になって排出され,土中で蛹(サナギ)となる。うまあぶ。
- うり-ばえ ―バヘ [2] 【瓜蠅】 ウリハムシの別名。
- きばえ 【着映え】 身に着けたときに,衣服がいっそう立派に見えること。 「―のしない着物」
- きん-ばえ ―バヘ [1] 【金蠅】 (「青蠅」とも書く) (1) 双翅目クロバエ科の昆虫のうち,体が緑・青・赤などの金属光沢をもつハエの総称。衛生害虫が多い。ギンバエ。クソバエ。 (2) クロバエ科のハエの一種。体長10ミリメートル内外。体は青緑ないし黄緑色で強い金属光沢を帯び,頭部は濃赤褐色,複眼後方は銀色。汚物・動物の死体などに集まり,成虫は伝染病を媒介することがある。世界各地に分布。
- き-ばえ [0] 【着映え】 身に着けたときに,衣服がいっそう立派に見えること。「―のしない着物」
- くそ-ばえ ―バヘ [2] 【糞蠅】 キンバエ{ (1) }の俗称。
- くろ-ばえ ―バヘ [2] 【黒蠅】 双翅目クロバエ科のハエのうち,体が大きくて黒色・灰黒色・藍色をした種の総称。幼虫は動物の死体や人畜の糞中などで成育する。ケブカクロバエ・オオクロバエ・エゾクロバエなどの種がある。
- さし-ばえ ―バヘ [2] 【刺蠅】 サシバエ科のハエ。体長6ミリメートル内外。胸部背面に四本の暗褐色の縦条があり,腹部は灰黄色で六個の褐色斑がある。口吻は細長く突出し,人や家畜から吸血する。世界各地に分布。
- さばえ 【五月蠅】 夏の初めに群がる蠅。[紀(神代下訓注)] ; 【鯖江】 福井県中北部の市。誠照(ジヨウシヨウ)寺の門前町,間部(マナベ)氏の城下町として発展。眼鏡枠や越前漆器の生産と機業が行われる。 ; さよなら。さらば。主に,遊女が別れの挨拶(アイサツ)に用いた語。 「不動は目黒へお帰り―/松の葉」