懇切さ 意味
読み方:
意味携帯版
- 厚意
- 労り
- 気遣い
- 慮り
- 思いやり
- 心配り
- 気づかい
- 配慮
- 思い遣
- 懇切
- 深切
- 心馳
- 気遣
- 新切
- 思遣り
- 思い遣り
- 雅量
- 厚情
- 恩情
- 思ん量り
- 温情
- 配意
- 気配り
- 親切
- 心馳せ
- 思遣
- 考察
- 他愛
- 懇切 こんせつ ◎① (1)非常に親切で,細かな点にも気を配る・こと(さま)。 「―丁寧に教える」「母の―な介抱から彼は救はれた/土(節)」 (2)真剣に心の底から願うこと。 「欣求の念―なり/私聚百因縁集」
- 大切さ taisetsu; 重大; 重要; 重要さ; 重要性; 重大さ; 重さ; 大切; 重要度; たいせつ; 重大性; 重み
- 深切さ 温か味; 親切み; 深切み; 深切味; 温かさ; 親切さ; 暖か味; 親切味; 暖かさ; 暖かみ; 温かみ
- 親切さ 深切さ; 暖か味; 温かさ; 深切味; 親切み; 深切み; 温か味; 温かみ; 暖かみ; 暖かさ; 親切味
- 適切さ 其れ相応; 正当性; 至当; 妥当性; 相応; 可否; 厳密さ; 正しさ; 適任; 適合; 適当; 有効性; 適性
- 懇ろ合ひ ねんごろあい 互いに親しい間柄であること。ねんごろな仲。 「小かんがいとしがる人と言うて互の―/浄瑠璃・氷の朔日(上)」
- 懇到 こんとう ◎ 丁寧で行き届いていること。懇切。 「親切―に教授しければ/妾の半生涯(英子)」
- 懇ろ切る ねんごろきる 縁を切る。関係を絶つ。 「畢竟おのれは傾城なれば,飽いた時は―・る/浄瑠璃・用明天皇」
- 懇命 こんめい ◎ 心のこもった仰せ。他人の命令を敬っていう。 「―を承る」
- 懇ろ分 ねんごろぶん ねんごろな関係をもつ人。特に,男色関係の兄弟分。 「役者仲間に―を求め/浮世草子・男色大鑑 7」
- 懇希 こんき ① 真心から願うこと。 「是微臣の―する所なり/新聞雑誌 24」
- 懇ろ ねもころ ※一※ (副) 〔「ねんごろ」の古い形〕 心をこめて。ていねいに。 「かはづ鳴く六田の川の川柳の―見れど飽かぬ川かも/万葉 1723」 ※二※ (形動ナリ) {※一※}に同じ。 「鶴が鳴く奈呉江の菅の―に思ひ結ぼれ/万葉 4116」 ; ねんごろ ◎ 〔「ねもころ」の転〕 ※一※ (形動) (1)心のこもっているさま。手厚いさま。 「―にもてなす」「―に弔
- 懇志 こんし ① (1)ねんごろな志。親切な志。厚志。 (2)〔仏〕 信徒が寺に銭・米などを差し上げること。また,そのもの。