銀ぶら 意味
- ぎんぶら ◎
東京の銀座通りをぶらぶら散歩すること。
「―を楽しむ」
- ぶら ぶらぶらと歩くことを略していう語。地名などの後に付けて用いる。 「銀(=銀座)―」「道(ドウ)(=道頓堀(ドウトンボリ))―」
- ぶら-ぶら ■一■ [1] (副)スル (1) やや重い物が垂れ下がって揺れ動くさま。しっかり止まっていないさま。「腰掛けて足を―させる」「札が―(と)揺れている」 (2) 特別な目的がなく歩くさま。また,のんびりと歩くさま。「―(と)歩いても駅まで五分くらい」「その辺を―してくる」 (3) 決まった仕事や日課がなく,漫然と過ごすさま。「退院して家で―している」 (4) 病気が治りきらないで長
- ぶらぶら ※一※ ① (副) (1)やや重い物が垂れ下がって揺れ動くさま。しっかり止まっていないさま。 「腰掛けて足を―させる」「札が―(と)揺れている」 (2)特別な目的がなく歩くさま。また,のんびりと歩くさま。 「―(と)歩いても駅まで五分くらい」「その辺を―してくる」 (3)決まった仕事や日課がなく,漫然と過ごすさま。 「退院して家で―している」 (4)病気が治りきらないで長びくさま
- ぶらぶらと ふらふらと
- ぶらぶら病 ぶらぶらやまい ⑤ 特にどこが悪いというわけではないが,何となく調子の悪い状態が長びく病気。 「―の後,いよ肺結核の忌わしき名をつけられ/不如帰(蘆花)」
- ぶらぶら節 ぶらぶらぶし 長崎市丸山遊郭のお座敷唄。嘉永・安政(1848-1860)頃江戸を中心に流行した「やだちゅう節」が伝えられ,大正末期に節回しが整えられたもの。
- ぶらぶら-ぶし 【ぶらぶら節】 長崎市丸山遊郭のお座敷唄。嘉永・安政(1848-1860)頃江戸を中心に流行した「やだちゅう節」が伝えられ,大正末期に節回しが整えられたもの。
- ぶらり-ぶらり [2] (副) 「ぶらぶら{■一■}」に同じ。「―とゆれる」「―と日を暮らす」
- 岡ぶら・陸ぶら おかぶら 江戸深川の遊郭へ行くのに,舟を利用せず陸路で行くこと。 「道のかきがら踏わけて,―ながらこの里の/人情本・辰巳園(後)」
- (こぶら) ふくらはぎ
- あぶら 【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。 「―が切れた」 (4
- おか-ぶら ヲカ― 【岡ぶら・陸ぶら】 江戸深川の遊郭へ行くのに,舟を利用せず陸路で行くこと。「道のかきがら踏わけて,―ながらこの里の/人情本・辰巳園(後)」
- かぶら 【鏑】 (1)鏑矢の先につけるもの。鹿(シカ)の角や木で蕪(カブラ)の根のような形に作り,鏃(ヤジリ)の後ろにつける。中をくり抜いて中空にし数個の穴を開けてあるので,射た時に風を切って音を立てる。 (2)「鏑矢」の略。 「与一―をとつてつがひ,よつぴいてひやうどはなつ/平家 11」 ; 【蕪・蕪菁】 カブの別名。﹝季﹞冬。 〔現在は関西で多く用いられる語〕
- ぎん-ぶら [0] 【銀ぶら】 (名)スル 東京の銀座通りをぶらぶら散歩すること。「―を楽しむ」
- こぶら 【腓】 「こむら(腓)」に同じ。
例文
- 『銀ぶらの途中に一休みしながら』コンサートを楽しむというコンセプトで、平日の昼間に行われている。