面会謝絶 意味
- めんかいしゃぜつ
重体で入院中のときや大事な仕事中のときなどに,人と会うのを断ること。
- 謝絶 しゃぜつ ◎ 人の申し出などを断ること。 「面会を―する」
- 面会 めんかい ◎ 人に会うこと。 「病室で―する」「―人」
- 謝絶する 振切る; ふり切る; 振り切る; 突っぱねる; 蹴る; 撥ね付ける; 辞す; 拝辞する; 否む; 断わる; 蹴とばす; 撥ねつける; 辞む; 拒絶する; 退ける; 斥ける; 振り付ける; 拒む; 拒否る; 断る; 蹴飛ばす; 辞する; 蹴っ飛ばす; 振りきる; 蹴飛す; 撥付ける; 蹴っとばす; はね付ける; 拒否する; 辞退する; 突っ撥ねる; 振付ける; 遠慮する; つっぱねる; 振る
- 面会する 落ちあう; 接見する; 出っ交す; 逢う; 会す; 会談する; お目もじする; 懸かる; お目に掛かる; 落合う; あう; 御目にかかる; 相見する; 出逢う; 目見得する; 御目文字する; 遭う; 目見えする; 際会する; 掛る; 出あう; お目にかかる; 搗ち合う; 面接する; 対顔する; 御目に掛かる; 巡り合う; 会う; 出合う; 会見する; 出くわす; 会遇する; 搗合う; 顔を合わ
- 面体 めんてい ◎① 顔かたち。顔つき。面相。 「いろに―を換へるのを面白がつたが/秘密(潤一郎)」
- 面伏せ おもてぶせ 顔があげられぬほどに面目ないこと。不名誉。おもぶせ。 ⇔おもておこし 「うとき人に見えば,―にやと思はむとはばかり恥ぢて/源氏(帚木)」 ; おもぶせ ◎ 不面目。おもてぶせ。 「―にも貫一が前に会釈しつ/金色夜叉(紅葉)」
- 面使い おもてづかい 能の所作の一。顔だけ左右に動かす動作。
- 面付け つらづけ ◎ 「顔見世番付(カオミセバンヅケ)」に同じ。
- 面倒 めんどう ③ (1)手数がかかってわずらわしい・こと(さま)。 「―をいとわない」「―な仕事」「かかわりになるのは―だ」「―ばかり起こす男だ」 (2)世話。厄介。 「赤ん坊の―をたのむ」 (3)見苦しいこと。見るに値しないこと。また,そのさま。[日葡] ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——さ(名) ――をか・ける 手間のかかることをしてもらう。世話になる。 ――を見る 人
- 面付き つらつき ◎ 顔のようす。顔つき。
- 面倒い めんどい 〔「めんどう(面倒)」の形容詞化。近世語〕 面倒である。 「いつこ―・いなら放ておかんせ/滑稽本・浮世風呂 2」
例文
- 細菌などから隔離するため、面会謝絶となっています。
- 彼は面会謝絶だ。
- "脳震盪で 48時間の面会謝絶です"
- まだ 面会謝絶だけど 奇跡的な回復力だそうです。
- まだ 面会謝絶だけど 奇跡的な回復力だそうです。
- 面会謝絶だってのに 無理に押し入ってきやがって。
- この病室は面会謝絶なんです
- 所長はただいま面会謝絶です
- 病院は面会謝絶だったので
- 雛森副隊長は面会謝絶だ。