あとの 意味
- あとのつき 【後の月】 前の月。先月。あとげつ。
- あとのり 【後乗り】 (1)行列のしめくくりとして最後尾を騎馬で行くこと。また,その人。 ⇔先乗り (2)ワンマン-バスで,後ろの乗降口を乗り口にすること。
- あとのまつり 【後の祭(だ)】 a day after the fair (be too late).
- あと 【阿堵】 「阿堵物(アトブツ)」の略。 ; 【跡・迹】 〔「足(ア)所(ト)」の意〕 (1)足で踏んだ所や車の通り過ぎた所に残るしるし。 「廊下に足の―が残る」「車輪の―」 (2)ある事が行われた,あるいは存在したことを示す証拠。また,その場所。 「苦労の―が見える」「手術の―」「古い都の―」 〔建造物には「址」,傷などには「痕」とも書く〕 (3)人の残したもの。(ア)定ま
- との 【殿】 (1)貴人を敬っていう語。 「―の御機嫌がよい」 (2)女が男を敬っていう語。 (3)妻が夫を敬っていう語。 「―はおなじ心にもおぼさぬにや/宇治拾遺 6」 (4)摂政または関白を敬っていう語。 「―(=摂政藤原伊尹),そこに堂をたてん…,と/宇治拾遺 6」 (5)貴人の住む大きな建物。邸宅。 「―より使ひひまなくたまはせて/竹取」 〔(5)が原義。のちそこに住む人
- あと-あと [0] 【後後】 将来。のちのち。「―困ることになる」
- あとあと 【後後】 将来。のちのち。 「―困ることになる」
- あと-あとげつ [4] 【後後月】 先月の前の月。先々月。
- あし-あと [3] 【足跡】 (1) 人や動物の歩いたあとに残る足の形。 (2) 人の歩いて行った道筋。経路。「―を追う」 (3) 人の残した業績。そくせき。「彼は多くの分野に―を残している」
- あとう 【誂ふ・聘ふ】 〔「あとらふ」と同源〕 (1)結婚を申し込む。 「―・ふること既に訖(オワリ)て/日本書紀(履中訓)」 (2)誘う。 「武彦を廬城河に―・へ率(タシ)ひて/日本書紀(雄略訓)」 (3)頼む。あつらえる。あとらう。 「ほととぎす春を鳴けとも―・ふとも/古今六帖 4」 ; 【能う】 ⇒あたう(能) 能う限り 可能な限り。できるかぎり。 「―の援助」
- あとえ 【後絵】 (1)「上絵(ウワエ){(2)}」に同じ。 (2)古い焼き物にあとから彩色を加えて消えた絵を補ったりすること。
- あとざ 【後座】 能舞台で,本舞台と鏡板との間の場所。通常,幅三間奥行一間半。前方,本舞台寄りに囃子(ハヤシ)方,橋懸かり寄り後方に後見が着座する。横板。 →能舞台
- あとち 【跡地】 建築物・施設などが撤去されたあとの敷地。 「―利用」
- あとで つづいて; 次に
- あとに 後方に
例文
- 1本は長くあとの1本は短い。
- 私は1つを自分がとり、あとのリンゴを妹にやった。
- そしてあとの一人はカナダへと渡りました
- もしかして忙しいかな?あとの方がいい?
- もしかして忙しいかな?あとの方がいい?
- じゃあ あとの2機は ここと ここだな
- じゃあ あとの2機は ここと ここだな
- あとの2つの事件は 事故死と自殺です。
- あの男が出ていったあとの 母の苦労は
- あとの25人は すでに亡くなっていた