うち-わす・れる 意味
読み方:
意味
携帯版
- [0][5]
【打(ち)忘れる】
(動ラ下一)[文]ラ下二 うちわす・る
すっかり忘れる。「帰る時刻も―・れ/ふらんす物語(荷風)」
- うちわすれる 【打(ち)忘れる】 すっかり忘れる。 「帰る時刻も―・れ/ふらんす物語(荷風)」
- わす・れる [0] 【忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 わす・る (1) 覚えていたはずのことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「小学校の同級生の顔を―・れる」「恩を―・れる」 (2) 他のことに心を奪われて,一時的にそのことを意識しなくなる。「時のたつのを―・れる」「寝食を―・れる」「我を―・れる」 (3) うっかりして,物を置いたままにする。「電車に傘を―・れる」 (4)
- おき-わす・れる [5] [0] 【置(き)忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 おきわす・る 物を置いたまま持ち帰るのを忘れる。また,置いた場所を忘れる。「ノートを教室に―・れた」
- かき-わす・れる [5] [0] 【書(き)忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 かきわす・る 書くべきことを忘れて書かない。「名前を―・れる」
- きき-わす・れる [5] 【聞(き)忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 ききわす・る (1) 聞いておくべきことを,忘れて聞かぬままにする。「名前を―・れる」 (2) 聞いたことを忘れる。
- しまい-わす・れる シマヒ― [6] 【蔵い忘れる】 (動ラ下一) (1) 出した物をしまうことを忘れる。「財布を―・れる」 (2) 物をしまった場所を忘れる。
- ねわすれる 【寝忘れる】 ねすごす。 「今朝もつい―・れて失礼しました/門(漱石)」「―・れぬ様に致うと存る/狂言・鶏流(虎寛本)」
- ね-わす・れる [4] 【寝忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 ねわす・る ねすごす。「今朝もつい―・れて失礼しました/門(漱石)」「―・れぬ様に致うと存る/狂言・鶏流(虎寛本)」
- みわすれる 【見忘れる】 (1)前に見たり,会ったりしたことを忘れる。 「旧友の顔を―・れた」 (2)見ることを忘れる。 「テレビ番組を―・れる」
- み-わす・れる [4] [0] 【見忘れる】 (動ラ下一) [文] ラ下二 みわす・る (1) 前に見たり,会ったりしたことを忘れる。「旧友の顔を―・れた」 (2) 見ることを忘れる。「テレビ番組を―・れる」
- わすれる 【忘れる】 (1)覚えていたはずのことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。 「小学校の同級生の顔を―・れる」「恩を―・れる」 (2)他のことに心を奪われて,一時的にそのことを意識しなくなる。 「時のたつのを―・れる」「寝食を―・れる」「我を―・れる」 (3)うっかりして,物を置いたままにする。 「電車に傘を―・れる」 (4)しなければならないことをしないでいる。 「届けるのを―
- うちあわす 【打ち合(わ)す】 ※一※ (動サ五[四]) 「うちあわせる」に同じ。 「拍子木を―・す」 ※二※ (動サ下二) ⇒うちあわせる
- うちかわす 【打(ち)交わす】 (1)互いに打つ。打ち合う。 「礼砲を―・す」 (2)交換する。 「別離の言葉が―・される/春潮(花袋)」 (3)重ね合わせる。交える。 「白雲に羽―・しとぶ雁の/古今(秋上)」
- うちこわす 【打(ち)壊す・打ち毀す】 (1)物をたたきこわす。 「土蔵を―・す」 (2)既存の思想・計画などを努力して取り除く。 「古い道徳観を―・す」 ‖可能‖ うちこわせる
- おきわすれる 【置(き)忘れる】 物を置いたまま持ち帰るのを忘れる。また,置いた場所を忘れる。 「ノートを教室に―・れた」