おお-どうぐ 意味
読み方:
意味
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- オホダウグ [3]
【大道具】
(1)書き割り・建物・樹木・岩など,出演者が手に取らない舞台装置。
小道具
(2)「大道具方(カタ)」の略。
- おおどうぐ 【大道具】 (1)書き割り・建物・樹木・岩など,出演者が手に取らない舞台装置。 ⇔小道具 (2)「大道具方(カタ)」の略。
- おおどうぐ-かた オホダウグ― [0] 【大道具方】 大道具の製作・運用などを担当する者。大道具。
- おおどうぐかた 【大道具方】 大道具の製作・運用などを担当する者。大道具。
- どうぐ 【道具】 (1)物を作り出すため,あるいは仕事をはかどらせるため,また生活の便のために用いる器具の総称。 「大工―」「家財―」 (2)他の目的のための手段・方法として利用される物や人。 「他人を―に使う」 (3)仏道修行に用いる用具。僧の必需品や修法に用いる器具など。 (4)刀剣・弓矢・槍などの武具。 (5)芝居の大道具,小道具。 (6)顔や身体の種々のつくり。また,その部分を
- あそび-どうぐ ―ダウ― [4] 【遊び道具】 遊ぶときに使う道具。おもちゃ。
- あらどうぐ 【荒道具】 (1)家庭で用いる雑多な道具。あらもの。 (2)大形の刃物。鉈(ナタ)・鉞(マサカリ)など。
- あら-どうぐ ―ダウグ [3] 【荒道具】 (1) 家庭で用いる雑多な道具。あらもの。 (2) 大形の刃物。鉈(ナタ)・鉞(マサカリ)など。
- いつつ-どうぐ ―ダウ― [4] 【五つ道具】 江戸時代,大名行列の持ち道具の五種をいう。槍・打ち物・挟み箱・長柄傘(ナガエガサ)・袋入れ杖(ツエ)など。
- うんどうぐ 【運動具】 体育・スポーツに用いられる道具。
- おもて-どうぐ ―ダウ― [4] 【表道具】 身分・格式あるいは職業を示すための道具。欠くことのできない道具。「麻のかみしも・中脇差一腰は,町人の―なれば/浮世草子・織留 5」
- かお-の-どうぐ カホ―ダウグ 【顔の道具】 目・鼻・口など。顔の造作。「―相応に/浄瑠璃・鑓の権三(上)」
- かざい-どうぐ ―ダウ― [4] 【家財道具】 家にある道具一切。器物・家具・衣類などの総称。
- くしどうぐ 【櫛道具】 櫛など,髪を結う道具。
- くし-どうぐ ―ダウグ [3] 【櫛道具】 櫛など,髪を結う道具。
- こうどうぐ 【香道具】 香道で用いる道具。香箸(キヨウジ)・火箸(コジ)・香匙(コウスクイ)・羽箒(ハボウキ)・灰押さえ・鶯(ウグイス)・銀葉挟(ギンヨウバサミ)の七つ道具のほか,火味(ヒアジ)・聞香炉・銀葉・香合・香盆など。香具。