おお-どころ 意味
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意味
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- オホ― [3]
【大所】
(1)その分野で勢力があり,主要な位置にある人。主だった人。「学会の―が集まっている」
(2)大きな構えの家。資産家。たいけ。「一番女房の―の勝手にあふ者/浮世草子・織留 5」
- おおどころ 【大所】 (1)その分野で勢力があり,主要な位置にある人。主だった人。 「学会の―が集まっている」 (2)大きな構えの家。資産家。たいけ。 「一番女房の―の勝手にあふ者/浮世草子・織留 5」
- おおうた-どころ オホ― 【大歌所】 八世紀後半に設置された宮中の役所。宮廷の諸行事の奏楽のうち,大歌{ (1) }その他の国風歌舞(クニブリノウタマイ)の演奏を担当する機関。外来楽舞担当の雅楽寮と対置された。
- おおみや-どころ オホ― 【大宮所】 (「おおみやところ」とも) 皇居のある所。また,皇居。「ももしきの―見れば悲しも/万葉 29」
- おおやけ-どころ オホ― 【公所】 (1) 朝廷。内裏。宮中。 (2) 朝廷の所有地。公有地。
- おお-まんどころ オホ― 【大政所】 (「大北の政所」の略) (1) 摂政・関白の母の敬称。 (2) 特に,豊臣秀吉の母の敬称。
- おおうたどころ 【大歌所】 八世紀後半に設置された宮中の役所。宮廷の諸行事の奏楽のうち,大歌{(1)}その他の国風歌舞(クニブリノウタマイ)の演奏を担当する機関。外来楽舞担当の雅楽寮と対置された。
- おおまんどころ 【大政所】 〔「大北の政所」の略〕 (1)摂政・関白の母の敬称。 (2)特に,豊臣秀吉の母の敬称。
- おおみだいどころ 【大御台所】 先代将軍の正妻。
- おおみやどころ 【大宮所】 〔「おおみやところ」とも〕 皇居のある所。また,皇居。 「ももしきの―見れば悲しも/万葉 29」
- おおみ-だいどころ オホミ― 【大御台所】 先代将軍の正妻。
- おおやけどころ 【公所】 (1)朝廷。内裏。宮中。 (2)朝廷の所有地。公有地。
- おお-みやすんどころ オホ― 【大御息所】 天皇の母親で,先帝の御息所(ミヤスンドコロ)であった人。「―とていますかりける,いとこなりけり/伊勢 65」
- おおうたどころおんうた 【大歌所御歌】 大歌所が収集・管理し,教習した歌。古今和歌集巻二〇に部立ての名の一つとして立てられ,その一部が収められている。
- おおうた-どころ-おんうた オホ― 【大歌所御歌】 大歌所が収集・管理し,教習した歌。古今和歌集巻二〇に部立ての名の一つとして立てられ,その一部が収められている。
- おおきたのまんどころ 【大北の政所】 摂政・関白の母の敬称。おおまんどころ。