お-めでた・い 意味
読み方:
意味
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- [4][0] (形)[文]ク おめでた・し
(1)「めでたい」の丁寧語。喜ぶにふさわしい。祝うべきである。「―・い結婚式」
(2)(皮肉な言い方で)善良で気がよすぎる。おひとよしだ。「―・い人間」
(3)物事の見通しが甘い。考えが楽観的すぎる。「どこまで―・い奴だ」
(「御目出度い」「御芽出度い」は当て字)
[派生] ――さ(名)
- お-めでた [0] (形容詞「おめでたい」の語幹) 喜ばしいできごと。特に,妊娠・出産・結婚。「近々―なんだってね」「―つづき」 (「御目出度」「御芽出度」は当て字)
- めでた・い [3] (形) [文] ク めでた・し (動詞「めづ(愛)」の連用形「めで」に形容詞「いたし(甚)」の付いた「めでいたし(=ホメタタエル程度ガ甚ダシイ)」の転) (1) 喜び祝うに値するさま。大変喜ばしい。現代では多く「おめでたい」の形で用いる。「―・い式」 (2) 物事がうまくいって喜ばしいさま。「―・く希望の学校に合格した」 (3) (「おぼえがめでたい」の形で)人よりも信頼の程
- めでた 〔「めでたい」の語幹〕 めでたいこと。 「―,―の若松様よ」
- めでたしめでたし 物事が無事に終わって,よかった,ほっとしたという気持ちを表す語。
- めでたし-めでたし (連語) 物事が無事に終わって,よかった,ほっとしたという気持ちを表す語。
- おめでた 〔形容詞「おめでたい」の語幹〕 喜ばしいできごと。特に,妊娠・出産・結婚。 「近々―なんだってね」「―つづき」 〔「御目出度」「御芽出度」は当て字〕
- おめでたい (1)「めでたい」の丁寧語。喜ぶにふさわしい。祝うべきである。 「―・い結婚式」 (2)(皮肉な言い方で)善良で気がよすぎる。おひとよしだ。 「―・い人間」 (3)物事の見通しが甘い。考えが楽観的すぎる。 「どこまで―・い奴だ」 〔「御目出度い」「御芽出度い」は当て字〕 ﹛派生﹜——さ(名)
- おめでたさ 目出度さ; お芽出たさ; たわいなさ; めでたさ; 他愛なさ; 目出たさ; お目出たさ; 御芽出度さ; 御目出度さ; 芽出たさ; たわい無さ; 単純さ; 芽出度さ; 単純; たやすさ
- めでたい 〔動詞「めづ(愛)」の連用形「めで」に形容詞「いたし(甚)」の付いた「めでいたし(=ホメタタエル程度ガ甚ダシイ)」の転〕 (1)喜び祝うに値するさま。大変喜ばしい。現代では多く「おめでたい」の形で用いる。 「―・い式」 (2)物事がうまくいって喜ばしいさま。 「―・く希望の学校に合格した」 (3)(「おぼえがめでたい」の形で)人よりも信頼の程度が厚い。 「社長のおぼえが―・い」
- めでたい事 いい事; 吉事; よろこびごと
- めでたさ 喜ばしさ; お目出たさ; 目出たさ; 他愛なさ; お芽出たさ; 目出度さ; たわいなさ; おめでたさ; たやすさ; 単純さ; 単純; 芽出度さ; たわい無さ; うれしさ; 御芽出度さ; 御目出度さ; 芽出たさ
- めでたし ⇒めでたい
- めでた・し (形ク) めでたい
- いわいめでた 【祝い目出度】 福岡県の民謡で,祝い唄。博多の商家の人たちが宴席を閉じるときに,長老の音頭で,手拍子に合わせて唄う。博多祝い唄。
- おめでたく∘なる 「死ぬ」を忌んでいう語。