くこく-じょうやく 意味
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意味
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- ―デウヤク
【九国条約】
九箇国条約
- くこくじょうやく 【九国条約】 ⇒九箇国条約(キユウカコクジヨウヤク)
- こくさい-じょうやく ―デウヤク [5] 【国際条約】 文書に書き記した国家間の合意。条約。
- きょうやくこ 【共役弧】 〔数〕 円周上の二点で分けられた二つの弧。その和は全円周になる。
- ちょうやくじょうこく 【跳躍上告】 (1)民事訴訟法上,上告の権利を留保して,控訴をしない旨を合意した場合,第一審の終局判決に対し控訴審を省略して直接になされる上告。法律問題についてのみ不服がある場合に認められる。 (2)刑事訴訟法上,第一審において違憲判断があった場合,控訴を省略して,直接最高裁判所に申し立てる上告。法の運用上の混乱を防止するため,迅速に最終判断を得ることを目的とする。飛越上告。飛躍上告。
- ちょうやく-じょうこく テウ―ジヤウ― [5] 【跳躍上告】 (1) 民事訴訟法上,上告の権利を留保して,控訴をしない旨を合意した場合,第一審の終局判決に対し控訴審を省略して直接になされる上告。法律問題についてのみ不服がある場合に認められる。 (2) 刑事訴訟法上,第一審において違憲判断があった場合,控訴を省略して,直接最高裁判所に申し立てる上告。法の運用上の混乱を防止するため,迅速に最終判断を得ること
- じょうやく 【条約】 国家間,または国家と国際機関との間で結ばれる,国際上の権利・義務に関する,文書による法的な合意。広義には,協約・憲章・取り決め・議定書・宣言・規程・規約などの名称のものも含む。 ; 【定役】 中世,臨時の課役に対して,恒例の公事・夫役。
- きゅうかこくじょうやく 【九箇国条約】 1922年(大正11),ワシントン市で調印された中国に関する条約。アメリカ・イギリス・日本・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・中国が参加。中国の主権尊重・門戸開放・機会均等などを規定し,中国での一国の利益独占の防止を図ったもの。くこくじょうやく。
- きゅうかこく-じょうやく キウカコクデウヤク 【九箇国条約】 1922年(大正11),ワシントン市で調印された中国に関する条約。アメリカ・イギリス・日本・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・中国が参加。中国の主権尊重・門戸開放・機会均等などを規定し,中国での一国の利益独占の防止を図ったもの。くこくじょうやく。
- こくさいじょうやく 【国際条約】 文書に書き記した国家間の合意。条約。
- こくさい-ほげいじょうやく ―ホゲイデウヤク 【国際捕鯨条約】 鯨を保護し捕鯨業の適正化を図るために1946年に調印された国際条約。捕獲頭数,操業期間などを取り決める。日本は51年(昭和26)に加入。正式には,国際捕鯨取締条約。
- よんかこくじょうやく 【四か国条約】 1921年(大正10),ワシントン会議において日米英仏の四か国により調印された条約。太平洋の島嶼(トウシヨ)に対する権利の相互尊重と紛争の処理方法について約定。日英同盟は,この条約の発効とともに消滅。
- よんかこく-じょうやく ―デウヤク 【四か国条約】 1921年(大正10),ワシントン会議において日米英仏の四か国により調印された条約。太平洋の島嶼(トウシヨ)に対する権利の相互尊重と紛争の処理方法について約定。日英同盟は,この条約の発効とともに消滅。
- かり-じょうやく ―デウヤク [3] 【仮条約】 正式の条約を締結するまでの暫定的な条約。また,主権者の批准のすんでいない条約。「安政の―」
- イリ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 1881年,清(シン)・ロシア間で結ばれた条約。ロシアによるイリ地方占領に起因する紛争を解決。同地方の大部分は清に返還されたが,ロシアはその一部と償金を得た。サンクト-ペテルブルク条約。
- パリ-じょうやく ―デウヤク 【―条約】 国際戦争終結のためパリで結ばれた条約。 (1) 1763年,七年戦争終結の際にイギリスとフランス・スペインが結んだ条約。イギリスがカナダ・フロリダなどを獲得し,海外進出の優位を確立した。 (2) 1783年,アメリカ独立革命を終結させた条約。イギリスがアメリカ独立を承認。 (3) ナポレオン戦争後に,フランスと対仏大同盟諸国との間に締結された条約。1814年