ざつのう 意味
- 【雑納】
⇒色代納(シキタイノウ)
- 【雑嚢】
種々雑多な物を入れて運ぶための袋。肩から掛ける布製のかばん。
- ざつ-のう ―ナウ [0] 【雑嚢】 種々雑多な物を入れて運ぶための袋。肩から掛ける布製のかばん。
- しゅつのう 【出納】 (1)「すいとう(出納)」に同じ。[ヘボン] (2)平安時代,役所や寺院などで物品の出し入れを役とした者。 「伴大納言の―の家の幼き子/宇治拾遺 10」
- せつのう 【折納】 中国,唐・宋代の制度で,政府に納入すべき銭物を等価の他物に換算して納入すること。
- たつのうま 【竜の馬】 〔「竜馬(リユウマ)」を訓読みした語〕 すぐれた馬。駿馬(シユンメ)。
- だつのう 【脱農】 農業をやめて他の職業に転じること。離農。
- ぶつのう 【物納】 租税などを物で納めること。 ⇔金納 「小作料を―する」
- べつのう 【別納】 (1)料金や品物などを別に納めること。 「料金―郵便」 (2)中世,年貢を通常の手続きを経ないで,直接領主に納付すること。 (3)中世,特定の領主に下文などによって与えられた,国衙(コクガ)使などの入部を拒否する特権。
- まつのうち 【松の内】 正月の松飾りのある間。元旦から七日,あるいは一五日まで。﹝季﹞新年。《はらからの訪ひつ訪はれつ―/星野立子》
- よつのうみ 【四つの海】 〔「四海」の訓読み〕 四方の海。世界。 「―すみがたき世の思出に/新千載(雑中)」
- かのう-みつのぶ 【狩野光信】 (?-1608) 桃山時代の画家。山城の人。名は四郎次郎。狩野永徳の嫡男。大和絵風の優美な画風。
- しきつのうら 【敷津の浦】 大阪市住吉区,住吉神社の南西にあった海岸。((歌枕))「藻塩草―の寝覚には時雨にのみや袖はぬれける/千載(羇旅)」
- ななつのうみ 【七つの海】 南太平洋・北太平洋・南大西洋・北大西洋・南氷洋・北氷洋・インド洋の七つの海。また,転じて世界じゅうの海。七洋。 「―を制覇する」
- むねつのうち 【無熱悩池】 阿耨達池(アノクダツチ)の別名。
- むねつのう-ち ムネツナウ― [4] 【無熱悩池】 阿耨達池(アノクダツチ)の別名。
- ざつ 【雑】 ※一※ ◎ (形動) 精密でないさま。粗末なさま。いいかげんなさま。 「―にできている」「―な造り」 ﹛派生﹜——さ(名) ※二※ ① (名) 「ぞう(雑)」に同じ。