したい 意味
- 【四体】
(1)頭・胴・手・足,すなわち,からだ全体。全身。
→五体
(2)古文・篆(テン)・隷・草の四書体。
- 【四諦】
〔仏〕 四つの真理の意。苦諦・集諦(ジツタイ)・滅諦・道諦の総称。十二縁起と並ぶ仏教の根本教理。四聖諦(シシヨウタイ)。
→苦集滅道(クジユウメツドウ)
- 【死体・屍体】
死んだ人間や動物のからだ。死骸(シガイ)。
- 【支隊】
本隊から分かれた部隊。
⇔本隊
- 【姿態・姿体】
(ある所作をしたときの)からだのすがた。容姿。
「美しい―」
- たい-した [1] 【大した】 (連体) (1) 程度がはなはだしいさまをいう。非常な。たいへんな。ふつうはよい意味に用いられるが,時に悪い意味にも用いられることがある。「―男だ」「―人数だ」「―悪党だ」 (2) (下に打ち消しの語を伴って)とりたてていうほどの。それほどの。「―問題ではない」
- けっしたい 【決死隊】 決死の覚悟で危険な任務に当たる部隊。
- げんしたい 【原糸体】 コケ植物・シダ植物の胞子が発芽後に形成する糸状の配偶体。発達して造卵器・造精器をつくる。糸状(シジヨウ)体。
- こうしたい 【黄氏体】 中国の花鳥画の技法の一。輪郭を明確に描き濃い色彩を施す装飾的な画法。鉤勒(コウロク)填彩(テンサイ)画法。黄筌(コウセン)が創始。
- したいあん 【施耐庵】 (1296頃-?) 中国,元末・明初期の小説家。「水滸伝」の編者の一人とされるが,経歴は未詳。
- したいか 【四大家】 その分野で,大家と呼ばれる四人の人。文章では唐代の韓愈(カンユ)・柳宗元,宋代の欧陽脩(オウヨウシユウ)・蘇軾(ソシヨク)の四人。また,書では宋代の蘇軾・黄庭堅・米芾(ベイフツ)・蔡襄(サイジヨウ)の四人など。四家。
- したいがい 〔「がい」は接尾語〕 したいほうだい。 「どろく者めが―に踏み付ける/浄瑠璃・油地獄(中)」
- したいふ 【士大夫】 (1)中国で,士と大夫。また,科挙出身の高級官僚。 →卿大夫士(ケイタイフシ) (2)高い官職にある高潔の人。
- したいよう 【視太陽】 見たままの太陽のこと。天球上の位置は大気差の影響を除いてあるが光行差の影響は除いていないため,真太陽より黄道上西へ角度で二〇・五秒ずれている。
- したい-いき-ざい ―ヰキ― [5] 【死体遺棄罪】 社会通念上,埋葬とは認められないような態様で遺体を放棄する犯罪。
- したい-がい ―ガヒ (形動) (「がい」は接尾語) したいほうだい。「どろく者めが―に踏み付ける/浄瑠璃・油地獄(中)」
- じょしたい 【徐氏体】 中国,五代の画家徐煕(ジヨキ)によって始められた花鳥画の画体。輪郭線を強調せず,墨を主として淡彩をほどこすのが特徴。黄氏(コウシ)体とともに中国花鳥画の二大様式の一。
- たいした 【大した】 (1)程度がはなはだしいさまをいう。非常な。たいへんな。ふつうはよい意味に用いられるが,時に悪い意味にも用いられることがある。 「―男だ」「―人数だ」「―悪党だ」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)とりたてていうほどの。それほどの。 「―問題ではない」
- はしたいろ 【端た色】 (1)襲(カサネ)の色目の名。表・裏ともに薄紫。 (2)織り色の名。経緯(タテヨコ)ともに薄紫。四季通用。 (3)染め色で,薄めの色のこと。
- ほうしたい 【胞子体】 世代交代をする植物の,無性世代の植物体。胞子をつくってふえる。造胞体。 ⇔配偶体
例文
- 誰でも幸福な生活をしたいと思っている。
- ジョンは親から独立したいと思っている。
- たまには何もかも忘れてのんびりしたい。
- 彼女は父親の愛情を独占したいと思った。
- 新大統領は軍を増強したいと思っている。
- たとえ両親が反対しても私は留学したい。
- 市はその道路を延長したいと考えている。
- 朝夕は冷えるので服装などに注意したい。
- あなたは私に何の質問がしたいのですか。
- 彼はそうしたいときはいつでも反対する。