しの-ごて 意味
読み方:
意味
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- [2][0]
【篠籠手】
鎧(ヨロイ)の籠手の一。篠金物(シノガナモノ)を筒状の布地に綴じつけたもの。
- しのごて 【篠籠手】 鎧(ヨロイ)の籠手の一。篠金物(シノガナモノ)を筒状の布地に綴じつけたもの。
- ごて 【碁手】 碁や双六などに賭ける金品。碁手物(ゴテモノ)。 「―の銭/源氏(宿木)」 ; 【御亭】 〔「御亭主」の略〕 御主人。ごてい。 →ごてさん ; 【後手】 (1)囲碁・将棋で,あとから着手する人。後手番。 (2)相手に先を越されて,受け身の立場になること。人より立ち後れること。 「―にまわる」「―に立たされる」「―を引く」 (3)後方に控えている軍勢。後詰(ゴ
- ごて-ごて [1] (副)スル (1) 「こてこて」を強めていう語。ごってり。「ペンキを―塗りたくる」「―した飾りつけ」 (2) くどくどと言うさま。「つまらないことばかり―言う」
- ごてごて (1)「こてこて」を強めていう語。ごってり。 「ペンキを―塗りたくる」「―した飾りつけ」 (2)くどくどと言うさま。 「つまらないことばかり―言う」
- いごて 【射籠手】 「弓籠手(ユゴテ)」に同じ。
- い-ごて [1] [0] 【射籠手】 「弓籠手(ユゴテ)」に同じ。
- ごてい 【御亭】 (1)貴人などの邸宅。 (2)「御亭主」の略。 「―はといへば,女房そのまま返答におよばず/咄本・露が咄」 ; 【五帝】 中国古代の五人の聖君。諸説があるが,「史記」では黄帝・顓頊(センギヨク)・帝嚳(テイコク)・唐尭(トウギヨウ)・虞舜(グシユン),「帝王世紀」では小昊(シヨウコウ)・顓頊・帝嚳・唐尭・虞舜とする。 ; 【五鼎】 五つのかなえ。昔,中国で大夫(タ
- ごてる ぐずぐず不平や文句を言う。 「立退き料で―・てる」
- ごてん 【呉天】 〔呉国の空の意〕 異郷の旅の空。 「―に白髪の恨を重ぬといへども/奥の細道」 ; 【五天】 (1)東西南北および中央の天。 (2)「五天竺(ゴテンジク)」の略。 「―第一の須達(シユダツ)長者/浄瑠璃・釈迦如来」 ; 【御殿】 (1)身分の高い人の住んでいる屋敷。また,豪華な邸宅。 (2)清涼殿(セイリヨウデン)の別名。 (3)社殿。やしろ。 「八王子
- ごて得 ごてどく ◎ 「ごねどく」に同じ。
- ごて-さん 【御亭さん】 (「御亭主様」の転) 遊里で,揚屋(アゲヤ)や茶屋の主人をいう語。ごてさま。ごて。
- ごて-どく [0] 【ごて得】 「ごねどく」に同じ。
- つつ-ごて [2] 【筒籠手】 甲冑の籠手の一。手首と肘(ヒジ)の間を,筒状にならべた数枚の鉄または革の板で覆うもの。
- もろ-ごて [0] 【諸籠手】 甲冑(カツチユウ)着用の際,両手に籠手をつけること。平安・鎌倉時代には太刀・薙刀(ナギナタ)などで戦う下卒の風俗であったが,南北朝時代頃から上級武士も行うようになった。 片籠手
- やき-ごて [0] 【焼き鏝】 焼いて用いる鏝。また,焼いた鏝。