しの-ざさ 意味
読み方:
意味
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- [2]
【篠笹】
「篠竹(シノダケ)」に同じ。
- しのざさ 【篠笹】 「篠竹(シノダケ)」に同じ。
- ざさ 【座作・坐作】 すわることと立つこと。起居。立ち居。 「―進退」
- おざさ 【小笹】 笹の美称。 「―ふく賤のまろ屋のかりの戸を/新古今(夏)」
- お-ざさ ヲ― [1] [0] 【小笹】 笹の美称。「―ふく賤のまろ屋のかりの戸を/新古今(夏)」
- くま-ざさ [0] [2] 【隈笹】 ササの一種。山地に自生。また庭園に栽培。高さ約60~150センチメートルで,群生する。葉は冬には縁が枯れて白くなり隈を取ったように見える。
- こざさ 【小笹】 背の低い小さい笹。おざさ。
- こ-ざさ [1] [0] 【小笹】 背の低い小さい笹。おざさ。
- ざさん 【座参・坐参】 禅宗の語。夕方の座禅。住持の前で自己の見解を語る前に,僧堂で座禅して待つこと。
- たま-ざさ [2] [0] 【玉笹】 ササの美称。
- ちご-ざさ [2] 【稚児笹】 イネ科の多年草。湿地に群生。茎は細く高さ約40センチメートル。葉は小さく,互生。夏から秋にかけ,茎頂に円錐花序を立て,淡緑色,ときに帯紫色の小穂をまばらにつける。
- ねざさ 【根笹・千里竹】 (1)土手や丘などに群生するササ。根を四方に張り,高さは2メートル内外。枝は節に数個つき,披針形の葉を互生する。時に緑色の小穂をつける。アズマネザサ・ケネザサなど数種ある。 (2)笹紋の一。{(1)}を図案化したもの。
- ね-ざさ [0] 【根笹・千里竹】 (1) 土手や丘などに群生するササ。根を四方に張り,高さは2メートル内外。枝は節に数個つき,披針形の葉を互生する。時に緑色の小穂をつける。アズマネザサ・ケネザサなど数種ある。 (2) 笹紋の一。{ (1) }を図案化したもの。
- ふく-ざさ [2] 【福笹】 十日戎(エビス)で,大判・小判などの細工物を結びつけて売る笹。えびす笹。 [季] 新年。
- ゆき-ざさ [2] 【雪笹】 ユリ科の多年草。深山の湿った地に生える。茎は高さ約30センチメートル。葉は楕円形でややササに似る。初夏,茎頂に白色の小花を多数円錐状につけ,果実は小球形で,赤く熟して有毒。
- しの 【志野】 姓氏の一。 ; 【篠】 (1)「篠竹(シノダケ)」に同じ。 (2)紡績の中間工程で,繊維の長さをそろえて平行に並べたひも状の繊維の束。これに撚(ヨ)りを加えて糸にする。スライバー。 (3)「篠金物(シノガナモノ)」の略。 (4)「篠笛(シノブエ)」の略。 ――を束(ツカ)・ねる 篠竹をたばねたように,大粒ですき間ない雨が降る。激しい雨をいう語。 ――を突(ツ)・く