しの-ごの 意味
読み方:
意味
携帯版
- [1]
【四の五の】
(連語)
あれこれと面倒なことを言いたてるさま。つべこべ。「―ぬかさずにさっさとやれ」
――言・う
「四」の句項目
- しのごの 【四の五の】 あれこれと面倒なことを言いたてるさま。つべこべ。 「―ぬかさずにさっさとやれ」 ――言・う ⇒「四」の句項目
- ごのう 【御悩】 貴人の病気を敬っていう語。 「建礼門院,其比は未だ中宮と聞えさせ給ひしが,―とて/平家 3」 ; 【誤納】 あやまって納めること。
- ごのへ 【五戸】 青森県南東部,三戸(サンノヘ)郡の町。五戸川中流域にあり,主にリンゴ・米を産する。
- しの 【志野】 姓氏の一。 ; 【篠】 (1)「篠竹(シノダケ)」に同じ。 (2)紡績の中間工程で,繊維の長さをそろえて平行に並べたひも状の繊維の束。これに撚(ヨ)りを加えて糸にする。スライバー。 (3)「篠金物(シノガナモノ)」の略。 (4)「篠笛(シノブエ)」の略。 ――を束(ツカ)・ねる 篠竹をたばねたように,大粒ですき間ない雨が降る。激しい雨をいう語。 ――を突(ツ)・く
- いちごの実 いちご
- いろごのみ 【色好み】 (1)情事を好むこと。また,そうした人。好色。 「―の男」 (2)恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。 「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3)風流の道に熱心な人。 「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4)遊女。また,遊女を買うこと。
- いろ-ごのみ [3] 【色好み】 (1) 情事を好むこと。また,そうした人。好色。「―の男」 (2) 恋愛の情趣をよくわきまえ,洗練された恋愛ができる人。「なまめかしう恥づかしげにて,いみじう気色だつ―どもになずらふべくもあらず/源氏(宿木)」 (3) 風流の道に熱心な人。「世に二人三人の賢き―出でて,盛りにもてはやし侍るより,道広き事になれるとなん/ささめごと」 (4) 遊女。また,遊女
- えいごの 英語の
- えごのき エゴノキ科の落葉小高木。山野に自生。高さ3メートル内外。葉はほぼ卵形で互生する。初夏,花冠が五裂する白色の花を下垂してつける。果実は楕円形。若い果皮は有毒。材はかたく,器物につくり,また床柱とする。ロクロギ。チシャノキ。 〔「斉墩果」の字をあてることもあるが,これはオリーブの漢名。「えごの花」は ﹝季﹞夏〕
- えごのり 【恵胡海苔】 紅藻類イギス目の海藻。日本の沿岸に広く分布。ホンダワラ類に着生。細い針金状に分枝し枝先は鉤(カギ)状に曲がる。寒天の副原料で,おきゅうとなどの材料とする。
- えりごのみ 【選り好み】 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。 「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
- えり-ごのみ [0] 【選り好み】 (名)スル 嫌いなものは捨て,自分の好きなものだけを選び取ること。えりぎらい。よりごのみ。「―せずに何でも食べる」「―がはげしい」
- おごのり 【海髪海苔・於胡海苔】 紅藻類スギノリ目の海藻。各地の浅海の岩などの上に着生する。からだは暗紫色の針金状でよく分枝する。古くから食用とし,刺身のつま,また,寒天の原料とする。うご。
- かごのう 【過誤納】 過納と誤納。 「―金」
- かごのき 【鹿子の木】 クスノキ科の常緑高木。暖地に生える。樹皮が薄く円くはげ落ちて鹿の子模様になるのでこの名がある。雌雄異株。葉は広倒披針形で革質。夏,葉腋(ヨウエキ)に黄色の小花を密につけ,翌春,球形の赤熟する液果を結ぶ。コガノキ。カゴガシ。