すいすい(と) 意味
読み方:
意味
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- lightly;
easily.
- すいすい (1)水中・空中を軽快に進むさま。 「―(と)泳ぐ」「羊の毛を梳いたやうな雲が,―と空を飛ぶ/日本北アルプス縦断記(烏水)」 (2)滞りなく進むさま。 「仕事を―(と)片づける」
- すいすいと つうと; とんとん拍子; するすると; ずんずん; スイスイ; 円滑に; トントン拍子; するする; すんなり; さらっと; すうすう; とんとん; すかり; すらすら; つるつる; すっすっ; すいすい
- すい-と [1] 【水都】 川・運河・湖などのある景色のよい都市。水のみやこ。「―ベネチア」
- えいすい 【潁水】 中国,河南省の鄭州(テイシユウ)付近に源を発し,南東に流れ,安徽(アンキ)省で淮河(ワイガ)に注ぐ河川。長さ500キロメートル。潁川(エイセン)。イン-シュイ。 ――に耳を洗う 世俗的な栄達を避けることのたとえ。流れに耳を洗う。 〔中国古代,尭(ギヨウ)から天子の位を譲ろうといわれた隠士許由(キヨユウ)が,汚れた話を聞いたといって潁水で耳を洗い清めたという「高士伝」の故事から
- おん-はいすい ヲン― [3] 【温排水】 原子力や火力の発電所,製鉄工場や化学工場などの産業施設の冷却水として用いられ,温かいまま海などに大量に排水される温水。
- かいすい 【海水】 海の水。塩辛く,苦みがある。通常,1000グラム中に約35グラムの塩分を含む。塩分の大部分が塩化ナトリウム(食塩)で,他に塩化マグネシウム・硫酸マグネシウムなどがある。 →鹹水(カンスイ)
- かいすいぎ 【海水着】 海水浴・水泳の時に着る衣服。水着。水泳着。﹝季﹞夏。
- かいすい-ぎ [3] 【海水着】 海水浴・水泳の時に着る衣服。水着。水泳着。 [季] 夏。
- かいすい-ぎょ [3] 【海水魚】 一生,あるいは一生の大半を海水域にすむ魚。アジ・マグロ・タイ・ボラなど。
- かいすい-よく [3] 【海水浴】 海で泳いだり,浜辺で遊んだりすること。 [季] 夏。
- がいすい 【崖錐】 急傾斜の山麓に風化した岩石片がすべり落ちてできた半円錐状の堆積物。テーラス(talus)。
- けいすい 【渓水・谿水】 谷川の水。谷川。 ; 【経水】 月経。月のもの。
- けいすいそ 【軽水素】 水素の同位体のうち,質量数一のもの。天然の水素の99.985パーセントを占める。 →重水素
- けいすいろ 【軽水炉】 〔「軽水減速軽水冷却型原子炉」の略〕 中性子の減速および炉心の冷却のために軽水を用いた原子炉。もっぱら発電用に利用される。天然ウラン燃料は使用できず濃縮ウラン燃料が必要。加圧水型と沸騰水型がある。