ぜんぽうこうほうふん 意味
- 【前方後方墳】
方形の墳丘に方形の墳丘が付設された,古墳の一形式。栃木県上待塚古墳など。
- ぜんぽうこうほう-ふん ゼンパウコウハウ― [7] 【前方後方墳】 方形の墳丘に方形の墳丘が付設された,古墳の一形式。栃木県上待塚古墳など。
- ぜんぽうこうえんふん 【前方後円墳】 円形の墳丘(後円部)に方形の墳丘(前方部)を付設した,古墳の一形式。後円部に遺骸が埋葬され,前方部は祭式の場とされる。大和を中心に本州・四国・九州と南朝鮮に分布。大山古墳(仁徳陵)・誉田山(コンダヤマ)(応神陵)はその最大級のもの。車塚(クルマヅカ)。瓢塚(ヒサゴヅカ)。茶臼山。二子山。
- ぜんぽうこうえん-ふん ゼンパウコウヱン― [7] 【前方後円墳】 円形の墳丘(後円部)に方形の墳丘(前方部)を付設した,古墳の一形式。後円部に遺骸が埋葬され,前方部は祭式の場とされる。大和を中心に本州・四国・九州と南朝鮮に分布。大山古墳(仁徳陵)・誉田山(コンダヤマ)(応神陵)はその最大級のもの。車塚(クルマヅカ)。瓢塚(ヒサゴヅカ)。茶臼山。二子山。
- てんぽうつうほう 【天保通宝】 1835年以降,江戸幕府の鋳造した銅銭。長円形で,中央に角形の穴があけられ,「天保通宝」の極印(ゴクイン)がある。一枚は百文に通用し当百(トウビヤク)ともいわれた。明治時代は八厘とされ,1891年(明治24)まで通用した。天保銭。
- てんぽう-つうほう [5] 【天保通宝】 1835年以降,江戸幕府の鋳造した銅銭。長円形で,中央に角形の穴があけられ,「天保通宝」の極印(ゴクイン)がある。一枚は百文に通用し当百(トウビヤク)ともいわれた。明治時代は八厘とされ,1891年(明治24)まで通用した。天保銭。
- ふんぽう 【芬芳】 ※一※ (名・形動ナリ) よい香り。また,よい香りを発するさま。 「花草の―なるもの/西国立志編(正直)」 ※二※ (名・形動タリ) {※一※}に同じ。 「花なけれども―たり/緑簑談(南翠)」
- そうほうこう 【双方向】 通信などで,情報の伝達の方向が一方向ではなく,受け手も送り手になることができるような方式。
- どうこうほう 【道交法】 「道路交通法」の略。
- ぜんぽう 【前方】 前の方。前面。 ⇔後方 ; 【善報】 〔仏〕 善行の結果生じてくる好ましい事柄。 ⇔悪報
- ちほうこうふぜい 【地方交付税】 地方公共団体の財源不足や団体間の財政不均衡を是正し,その事務を遂行できるよう国から地方公共団体へ交付される資金。国税収入のうちから一定の比率で交付。1954年(昭和29)地方財政平衡交付金に代わって設けられた。地方交付税交付金。
- ほうこうふくろく 【封侯福禄】 画題の一つ。仕官・昇進を慶賀し,封侯福禄の音をもつ虫獣,蜂(封)・猿猴(侯)・蝙蝠(福)・鹿(禄)を描いたもの。
- ほうふん 【方墳】 古墳の形の一。平面図が方形あるいは長方形で,上が平らなもの。 →古墳 ; 【芳芬】 かぐわしい香り。よいにおい。 「―鼻を撲ちて/金色夜叉(紅葉)」
- きょうこうほうき 【強行法規】 当事者の意思にかかわらず適用される法規。公の秩序に関する法規であるところから公法上の規定に多い。強行法。強行規定。 ⇔任意(ニンイ)法規
- じぞうこうほう 【自蔵航法】 ビーコンなど地上の航法援助装置の助けをかりずに,飛行機に積んだ計器で進路を計算して飛ぶ航法。
- そうほうこうい 【双方行為】 当事者双方の意思の合致により一つの法律的効果が生じる行為。契約など。 →単独行為 →合同行為
例文
- 前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)とは、古墳の墳形の一種であり、特に東日本の前期古墳に多く存在する。