ほんだまさずみ 意味
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- 【本多正純】
(1565-1637) 江戸初期の大名。正信の長男。草創期の幕政に敏腕をふるい,宇都宮城主となったが,将軍秀忠の勘気を受け,出羽由利に配流された。
- ほんだ-まさずみ 【本多正純】 (1565-1637) 江戸初期の大名。正信の長男。草創期の幕政に敏腕をふるい,宇都宮城主となったが,将軍秀忠の勘気を受け,出羽由利に配流された。
- ほんだまさのぶ 【本多正信】 (1538-1616) 江戸初期の大名。三河の人。佐渡守。一時,一向一揆に荷担して徳川家康に離反,許されて再仕ののち,江戸城の経営に参画するなど草創期の幕政に参与。家康最高の謀臣とされる。
- かもち-まさずみ 【鹿持雅澄】 (1791-1858) 江戸後期の国学者。号,古義軒など。土佐の人。宮地仲枝に国学を学び,生涯土佐の地を離れず独学で万葉集を中心とした古典を研究。その著「万葉集古義」は,従来の万葉集研究を集大成したものとして貴重。
- かもちまさずみ 【鹿持雅澄】 (1791-1858) 江戸後期の国学者。号,古義軒など。土佐の人。宮地仲枝に国学を学び,生涯土佐の地を離れず独学で万葉集を中心とした古典を研究。その著「万葉集古義」は,従来の万葉集研究を集大成したものとして貴重。
- ほんだまげ 【本多髷】 (1)〔本多忠勝の家中で流行したことから〕 男子の髪形の一。中ぞりを大きくし,髷を細く高く結い,鬢(ビン)は油をつけずに櫛(クシ)を入れて毛筋を通し,後ろの方に油をつけて巻くもの。江戸時代,明和・安永年間(1764-1781)頃,通人の間で大いに流行した。ほんだわげ。 (2){(1)}をとり入れて,主に遊女の間に流行した髪形。髷尻を高く結ったもの。
- ほんだ-まさのぶ 【本多正信】 (1538-1616) 江戸初期の大名。三河の人。佐渡守。一時,一向一揆に荷担して徳川家康に離反,許されて再仕ののち,江戸城の経営に参画するなど草創期の幕政に参与。家康最高の謀臣とされる。
- くさずみ 【臭墨】 悪いにおいのする粗悪な墨。
- だまされる 困惑する
- かえんだま 【火焔玉】 火焔につつまれた宝珠をかたどった作り物の俗称。御輿の頂などにつける。火珠。
- ぎんだま 【銀玉】 (1)銀の玉。また,銀色で球形のもの。 (2)江戸時代,豆板銀(マメイタギン)の俗称。
- ぐりんだま 【屈輪玉】 香合などで,屈輪(グリ)が小さな円形に表れているもの。ぐりの香合。
- けんだま 【剣玉・拳玉】 玩具の一。一端をとがらせ,一端を皿状に刳(ク)った柄に,両端が皿状の台を横向きにつけ,柄の中ほどに糸を結んでその先に穴をあけた球をつけたもの。球を振りあげて柄のとがった先端にはめたり,くぼみに乗せたりして遊ぶ。
- せんだまき 【千手巻・千朶巻】 ⇒千段巻(センダンマキ)(2)
- ぜんだま 【善玉】 〔江戸時代の草双紙で,心学の考えに基づいて人物の顔を丸く描き,その中に善人には「善」,悪人には「悪」とだけ書いてその類型を示したことから〕 善人。 ⇔悪玉
- ほんだ 【本多】 姓氏の一。 ; 【本田】 姓氏の一。 ; 【本多・本田】 「本多髷(マゲ)」の略。 「髪は―に銀ぎせる/滑稽本・根南志具佐」