むじょう-そん 意味
読み方:
意味
携帯版
- ―ジヤウ―
【無上尊】
釈迦の尊称。
- むじょうそん 【無上尊】 釈迦の尊称。
- むじょう 【無上】 最上であること。この上ないこと。 「―の光栄」「―の喜び」 ; 【無状】 (1)取り立てていうほどの善行や功績のないこと。 (2)礼儀に欠けている・こと(さま)。無礼。 「奴輩(ドハイ)何ぞ―なる/佳人之奇遇(散士)」
- むじょう-かん ―ジヤウクワン [2] 【無常観】 一切のものは無常であると観ずる境地。
- むじょう-こう ―ジヤウカウ [0] 【無常講】 講の一種。掛け金を講中に死者があった際の葬儀費用にあてるもの。「よくきけば死ぬるをいそぐ―/新増犬筑波」
- むじょう-どう ―ジヤウダウ [2] 【無上道】 (仏) この上もなくすぐれた道。仏道。「此身の命を惜まず,只―を願ふべしとぞ仏も説かせ給ふなれ/保元(下)」
- むじょう-もん ―ジヤウ― [2] 【無常門】 葬礼の際だけに使う門。江戸時代,大名の屋敷に設けて平常は閉ざしてあった。
- ああむじょう 【噫無情】 ユゴーの小説「レ-ミゼラブル」の黒岩涙香(ルイコウ)による日本語訳名。
- かみむじょう 【上無調】 〔「かみむちょう」とも〕 上無の音を基音とする調子。
- むじょうかん 【無常観】 一切のものは無常であると観ずる境地。
- むじょうけん 【無条件】 何の条件もつけないこと。 「―で承諾する」
- むじょうこう 【無常講】 講の一種。掛け金を講中に死者があった際の葬儀費用にあてるもの。 「よくきけば死ぬるをいそぐ―/新増犬筑波」
- むじょうどう 【無上道】 〔仏〕 この上もなくすぐれた道。仏道。 「此身の命を惜まず,只―を願ふべしとぞ仏も説かせ給ふなれ/保元(下)」
- むじょうもん 【無常門】 葬礼の際だけに使う門。江戸時代,大名の屋敷に設けて平常は閉ざしてあった。
- むじょう-じばく [0] 【無縄自縛】 (仏) 縄もないのに,自らをしばること。悟りを誤って外に求めたためにかえって迷いにとらわれてしまうことのたとえ。
- むじょう-の-かぜ ―ジヤウ― 【無常の風】 人の命を奪い去る無常を,花を吹き散らす風にたとえていう語。「―に誘はれ,ただいま冥途へ赴く/狂言・朝比奈」