むじょうこう 意味
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意味
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- 【無常講】
講の一種。掛け金を講中に死者があった際の葬儀費用にあてるもの。
「よくきけば死ぬるをいそぐ―/新増犬筑波」
- むじょう-こう ―ジヤウカウ [0] 【無常講】 講の一種。掛け金を講中に死者があった際の葬儀費用にあてるもの。「よくきけば死ぬるをいそぐ―/新増犬筑波」
- じょうこう 【定考】 ⇒こうじょう(定考) ; 【襄公】 (?-前637) 中国,春秋時代の宋の王。楚(ソ)と戦った時,楚の陣容が整わないうちに攻撃するように勧められても,仁義に反するといってきかず,大敗した。 →宋襄(ソウジヨウ)の仁(ジン) ; 【上皇】 〔古くは「しょうこう」とも〕 天皇が譲位後に受ける尊称。太上(ダイジヨウ)天皇。太上皇。 ; 【上好】 上等である・こと(さ
- むじょうということ 【無常といふ事】 評論集。小林秀雄著。1946年(昭和21)刊。歴史の公式的解釈を拒否して,直覚的・悟達的な古典論を収める。
- じょうこう-ばん ジヤウカウ― [0] 【常香盤】 抹香を渦巻状にして端から火を点じ,長くたけるようにした香炉盤。経過した時間を知る目安ともした。「―の鈴落ちて響き渡る事しばらくなり/浮世草子・五人女 4」
- むじょう 【無上】 最上であること。この上ないこと。 「―の光栄」「―の喜び」 ; 【無状】 (1)取り立てていうほどの善行や功績のないこと。 (2)礼儀に欠けている・こと(さま)。無礼。 「奴輩(ドハイ)何ぞ―なる/佳人之奇遇(散士)」
- むじょう-かん ―ジヤウクワン [2] 【無常観】 一切のものは無常であると観ずる境地。
- むじょう-そん ―ジヤウ― 【無上尊】 釈迦の尊称。
- むじょう-どう ―ジヤウダウ [2] 【無上道】 (仏) この上もなくすぐれた道。仏道。「此身の命を惜まず,只―を願ふべしとぞ仏も説かせ給ふなれ/保元(下)」
- むじょう-もん ―ジヤウ― [2] 【無常門】 葬礼の際だけに使う門。江戸時代,大名の屋敷に設けて平常は閉ざしてあった。
- むじょうけんこうふく 【無条件降伏】 (1)交戦中の軍隊・艦隊または国が,兵員・兵器などの一切を無条件で敵にゆだねて降伏すること。 (2)交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること。
- むじょうけん-こうふく ―デウケンカウ― [6] 【無条件降伏】 (1) 交戦中の軍隊・艦隊または国が,兵員・兵器などの一切を無条件で敵にゆだねて降伏すること。 (2) 交戦国の一方が一定の降伏条件を無条件に受諾して降伏すること。
- しょうじょうこう 【猩猩講】 大酒飲みの宴会。 「長崎の湊にして―を結び/浮世草子・二十不孝 5」
- ああむじょう 【噫無情】 ユゴーの小説「レ-ミゼラブル」の黒岩涙香(ルイコウ)による日本語訳名。
- かみむじょう 【上無調】 〔「かみむちょう」とも〕 上無の音を基音とする調子。
- むじょうかん 【無常観】 一切のものは無常であると観ずる境地。