じょうこう 意味
- 【定考】
⇒こうじょう(定考)
- 【襄公】
(?-前637) 中国,春秋時代の宋の王。楚(ソ)と戦った時,楚の陣容が整わないうちに攻撃するように勧められても,仁義に反するといってきかず,大敗した。
→宋襄(ソウジヨウ)の仁(ジン)
- 【上皇】
〔古くは「しょうこう」とも〕
天皇が譲位後に受ける尊称。太上(ダイジヨウ)天皇。太上皇。
- 【上好】
上等である・こと(さま)。
「何程―なる機械でも/明六雑誌 25」
- 【上綱】
〔「じょうごう」とも〕
三綱(サンゴウ)の中の上座の僧。
- じょうこう-ばん ジヤウカウ― [0] 【常香盤】 抹香を渦巻状にして端から火を点じ,長くたけるようにした香炉盤。経過した時間を知る目安ともした。「―の鈴落ちて響き渡る事しばらくなり/浮世草子・五人女 4」
- むじょうこう 【無常講】 講の一種。掛け金を講中に死者があった際の葬儀費用にあてるもの。 「よくきけば死ぬるをいそぐ―/新増犬筑波」
- しょうじょうこう 【猩猩講】 大酒飲みの宴会。 「長崎の湊にして―を結び/浮世草子・二十不孝 5」
- いじょうこうごう 【異常咬合】 ⇒不正咬合(フセイコウゴウ)
- いじょうこうせん 【異常光線】 複屈折によって二つに分かれた光線のうち,屈折の法則に従わない光線。 ⇔常光線
- いちじょうこう 【一条校】 学校教育法第一条に定められた学校の総称。幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・高等専門学校・盲学校・聾学校・養護学校。各種学校や職業訓練校,保育所は含まない。 →学校
- おうじょうこう 【往生講】 阿弥陀仏を本尊として行う法会。極楽往生を願って行う。
- かんじょうこうざ 【勘定口座】 簿記で,借り方・貸し方に分けて計算・記録をする帳簿上の場所。
- さんじょうこう 【山上講】 山上ヶ岳にある蔵王権現に参詣する講。行者講。
- じょうこうせん 【常光線】 結晶の複屈折によって二つに分かれた光線のうち,入射角と屈折角の間に屈折の法則が成り立つ方の光線。 ⇔異常光線
- じょうこうばん 【常香盤】 抹香を渦巻状にして端から火を点じ,長くたけるようにした香炉盤。経過した時間を知る目安ともした。 「―の鈴落ちて響き渡る事しばらくなり/浮世草子・五人女 4」
- じょうすうこうか 【乗数効果】 経済現象において,ある経済変量の変化が,経済システムの内部で波及効果をもたらし,最終的にそれらの効果の全体が元の効果の何倍にも達すること。通常は,投資額の変化が何倍かになって国民所得を増大させる効果をさす。
- じょうもん-のうこう ―カウ [5] 【縄文農耕】 縄文時代に原始的な農耕があったとする説。大山柏・藤森栄一の中期農耕論,賀川光夫の晩期農耕説,佐々木高明の雑穀根栽型焼畑農耕論がある。栽培植物は縄文前期から発見され,西日本の後期に稲作は開始されていることから,弥生稲作以前の農耕は確実となった。
- じょうようこう 【常用工】 「ほんこう(本工)」に同じ。
- そうじょうこうか 【相乗効果】 複数の原因が重なって,個々に得られる結果以上になること。
例文
- 地元では城高(じょうこう)と呼ばれる。
- 上皇(じょうこう)と略することが多い。
- 常光寺 (じょうこうじ)は各地にある仏教寺院。
- 一式陸上攻撃機(いちしきりくじょうこうげきき。
- 海上交通安全法(かいじょうこうつうあんぜんほう。
- 本尊は熾盛光如来(しじょうこうにょらい)である。
- 常光村(じょうこうむら)は、埼玉県北足立郡にあった村。
- 住不浄巷陌(じゅうふじょうこうはく)、不浄な場所に住む。
- 真宗浄興寺派(しんしゅうじょうこうじは)は浄土真宗の一派。
- 常光寺(じょうこうじ)は、大阪府八尾市本町にある仏教寺院。