健啖 意味
- けんたん ◎
さかんに食べる・こと(さま)。
「―なる大兄の胃嚢(イブクロ)を充たす為には/吾輩は猫である(漱石)」
- 健啖家 けんたんか ◎ 大食する人。おおぐい。
- 健啖家である けんたん家である
- 健勝 けんしょう ◎ 体が丈夫で元気なさま。すこやか。多く書簡などで用いる。 「御―にてなによりと存じます」
- 健剛 けんごう ◎ 力が強く,精神力もすぐれている・こと(さま)。剛健。
- 健全証書 健康証明書
- 健全証 健康証明証
- 健在 けんざい ◎ (1)丈夫に暮らしている・こと(さま)。 「父は―です」 (2)衰えることなく,もとのままの状態であるさま。 「横綱は相変わらず―だ」
- 健全にする 健康にする
- 健在でいる 叶う; 強靭になる; 適う; 強靱になる; 元気でいる; 気に入る; 達者; 敵う; 強じんになる
例文
- タバコとゲームに興じる健啖活発な不良老人。
- 非常に食欲旺盛で健啖家。
- 病気はその後克服し、現在は男性顔負けの健啖家である。
- 健啖家のため、メタボリックシンドロームの傾向がある。
- 「食前食後に飯を食う」と言われるほどの健啖家でもあった。
- 大の美食家・健啖家、読書家、そして日記魔としても知られる。
- おやつに牛丼を70杯購入して車の中で平らげてしまう健啖家。
- 修学旅行の夕食でご飯を7杯おかわりするほどの健啖家でもある。
- かつては健啖家だったが、過ぎた暴飲暴食のせいで一時期身体を壊してしまった。
- 性的な誘惑、策略、健啖、出産への不安などといったものがその複合体には関連している。