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和泉流 意味

読み方:
"和泉流"の例文

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  • いずみりゅう
    狂言流派の一。慶長(1596-1615)の頃,山脇和泉守元宣(モトヨシ)が尾張徳川家に仕えて始めたといわれる。宗家のほかに野村又三郎家・野村万蔵家・三宅藤九郎家がある。

  • 和泉    いずみ (1)旧国名の一。大阪府南部に相当。五畿内の一。泉州(センシユウ)。 (2)大阪府南部の市。和泉国の国府がおかれた地。既製服・織物工業などが発達。信太(シノダ)の森がある。
  • 上泉流    かみいずみりゅう (1)軍学・諸礼,忍術の一派。祖は上泉秀綱(信綱)の嫡男,常陸介秀胤(ヒデタネ)(1530-1564)。 (2)居合術の一派。正しくは無楽流上泉派居合。祖は上泉秀胤の子,権右衛門秀信(ヒデノブ)。
  • 和泉石    いずみいし ③ 大阪府泉南郡阪南町付近より産する緑灰色の砂岩。石質は硬く,石材とする。 →和泉砂岩
  • 和泉山脈    いずみさんみゃく 大阪府と和歌山県の境を東西に走る山脈。最高峰は岩湧山(イワワキサン)(海抜897メートル)。
  • 和泉式部    いずみしきぶ 平安中期の女流歌人。大江雅致(マサムネ)の女(ムスメ)。和泉守橘道貞と結婚,小式部内侍を生む。冷泉院の皇子為尊(タメタカ)親王(977-1002)・敦道(アツミチ)親王(981-1007)の寵(チヨウ)を受け,両親王薨御(コウギヨ)後は,一条天皇中宮彰子に出仕。のち,藤原保昌(958-1036)と再婚,夫の任地で没。恋の哀歓を直截(チヨクセツ)に詠んだ女性として名高い。生没年未
  • 和泉砂岩    いずみさがん ④ 中生代白亜紀後期に,四国北部より淡路島・和泉山脈を連ねる地方に堆積(タイセキ)した地層中にみられる岩石。砂岩が大部分で,頁岩(ケツガン)・礫岩(レキガン)なども含む。砂岩は和泉石として石材にする。
  • 真木和泉    まきいずみ (1813-1864) 幕末の尊攘派の志士。久留米水天宮の祠官。名は保臣。通称,和泉守。七卿落ちの際,ともに長州藩に逃れる。蛤御門(ハマグリゴモン)の変で敗れ,天王山で自殺した。
  • 和泉式部日記    いずみしきぶにっき 日記。一巻。和泉式部作とされるが後人説もある。1008年頃成立か。敦道(アツミチ)親王との恋愛生活をつづったもの。物語的構想で統一されている。和泉式部物語。
  • 和洋    わよう ①◎ 日本と西洋。日本風と西洋風。 「―とりまぜての献立」
  • 和気靄靄    わきあいあい ① うちとけたなごやかな気分が満ちているさま。 「―とした雰囲気」
  • 和洋女子大学    わようじょしだいがく 私立大学の一。1897年(明治30)創立の和洋裁縫女学院を源とし,1928年(昭和3)和洋女子専門学校として設立。49年現名の新制大学となる。本部は市川市。

例文

  • 和泉流の場合)などと称したりする。
  • 息子に和泉元秀(和泉流十九世宗家。
  • 現在和泉流は、野村又三郎家(名古屋を本拠。
  • 和泉流(いずみ-りゅう)は狂言の流儀の一。
  • 十九世和泉流宗家和泉元秀の次女。
  • 兄に和泉流十九世宗家和泉元秀。
  • 東京にて和泉流狂言方六世野村万蔵の四男に出生。
  • なお、公園に隣接する形で和泉流宗家記念館がある。
  • 和泉流宗家記念館・理事長。
  • 和泉流宗家宗家会・理事長。
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