塁 意味
- るい ①
(1)土や石などを積んで作った防御用の土手。また,それを巡らしたとりで。
「―を抜く」「―を築く」
(2)野球で,走者が得点するために通過するべき地点。一塁・二塁・三塁と本塁の四つ。ベース。
――を摩(マ)・する
(1)敵陣に迫る。
(2)技量や地位がほとんど同じ程度に達する。
「態度と云ひ,技巧と云ひ,堂々たる芸人の―・さんばかりで/羹(潤一郎)」
- 3塁 サードベースマン; 三塁手; サードベイスマン; サードベイス; 三塁; サード; ホットコーナー; 三塁ベース; サードベース
- 2塁 セカンド; キーストーン; 二塁; セカンドベイス; セカンドベース
- 砦/塁/寨 要塞
- 砦・塁・寨 とりで ◎ (1)本城から離れて設けられた小さい城。規模の小さい城。 (2)外敵を防ぐために築造した建造物。要塞。
- 塀・屏 へい ◎ 家・敷地などの境界に設ける,板などの囲い。かき。 「―を乗り越える」
- 塀 【塀】 (画 数) 12画-常用漢字 (音 訓) ヘイ (区 点) 4229 (JIS) 4A3D (シフトJIS) 95BB (熟語一覧) 24項目 《大和》塀 石塀 板塀 井戸塀 瓦板塀 瓦塀 櫛形塀 源氏塀 柵板塀 簓子塀 筋塀 袖塀 外塀 高塀 高塀造り 出し塀 築地塀 釣り塀 土塀
- 塁に出て 出塁して
- 堽 【堽】 (画 数) 13画 (音 訓) コウ,おか (区 点) 5246 (JIS) 544E (シフトJIS) 9ACC
- 塁上 るいじょう ◎ (1)野球で,ベースの上。 (2)堡塁(ホウルイ)の上。とりでの上。
- 堺重 さかいじゅう ② 大阪堺市名産の重箱。普通,春慶塗で入れ子になっている。堺重箱。
- 塁塞 要害; 胸壁; 堡塞; 砲塁; 出丸; 城砦; 城塞; 要塞; 城廓; ほう塁; 本塁; 堡塁; 堡砦; 山塞; 城塁; 塁壁; 砦; 堅塁; 城郭; 防塞; とりで; 防塁; 城; 要砦; 胸牆; 山砦; 塁; 塁砦; 胸墻
- 堺船 さかいぶね 江戸時代,長崎から輸入品の生絹・絹物などの唐物を独占的に上方へ輸送した堺の糸荷廻船の俗称。
- 塁壁 るいへき ◎ とりでの壁。城壁。また,とりで。 「―を築く」
例文
- 1塁があいていたので打者を歩かせた。
- 松井、起死回生の逆転満塁サヨナラホームラン!
- 走者は三塁でアウトになった。
- 9回裏でツーアウト満塁だよ。
- 先頭打者がヒットで出塁した。
- その走者は3塁に盗塁した。
- その走者は3塁に盗塁した。
- 一塁手は、走ってきた打者にタッチしアウトを取った。
- 石田盗塁で3塁に進む。
- 石田盗塁で3塁に進む。