山本五十六 意味
- やまもといそろく
(1884-1943) 軍人。新潟県生まれ。海軍大将・元帥。駐米武官・第一航空戦隊司令官・海軍次官を歴任後,1939年(昭和14)連合艦隊司令長官。太平洋戦争で真珠湾攻撃・ミッドウェー海戦などを指揮,ブーゲンビル島上空で戦死。
- 山本 やまもと 姓氏の一。
- 五十 い ごじゅう。いそ。多く他の語の上に付いて複合語として用いられる。 「―日((イカ))」 ; いそ ごじゅう。また,数の多いことをいう。 「岩の上の松の梢に降る雪は―かへり降れ後までも見む/古今六帖 1」 ; ごじゅう ② (1)一の五〇倍。一〇の五倍。 (2)五〇歳。いそじ。 ――煙草(タバコ)に百酒(ザケ) 五〇歳になるまで煙草を吸わず,百歳になるまで酒を飲まな
- 十六 じゅうろく ④ (1)数の名。 (2)一六歳。 (3)〔平敦盛(アツモリ)が一六歳で死んだことから〕 一六歳ぐらいの美貌の若武者が用いる能面。「敦盛」「朝長」などに用いる。
- 十六― じゅうろく-ミリ ジフロク― [4] 【十六―】 16ミリメートル幅のフィルム。また,それを用いる撮影機・映写機。
- 五十路・五十 いそじ ◎② 〔「ぢ」は接尾語。「はたち」の「ち」と同源〕 (1)五〇歳。50年。 「―の坂を越す」 (2)五〇。 「かれがたへなる歌ももちあまり―を書きいだし/後拾遺(序)」
- 日本五大昔噺 にほんごだいむかしばなし 一般に,かちかち山・猿蟹(サルカニ)合戦・舌切り雀・花咲か爺・桃太郎の五つの昔話をいう。明治時代に小学国語読本や絵本などに採録され,広く流布するに至った。
- 五十代 50代
- 五十嵐 いがらし 姓氏の一。
- 五十日 いか (1)ごじゅうにち。 「四十日(ヨソカ)―まで我は経にけり/土左」 (2)「五十日(イカ)の祝(イワイ)」の略。 (3)「五十日(イカ)の餅(モチイ)」の略。 ; ごとおび ② 月のうち,五・十のつく日。取引の支払い日にあたり,交通渋滞が激しい日とされる。
- 五十算 ごじっさん 五〇歳。
- 五十肩 ごじゅうかた ② 四〇~五〇歳代にみられる肩関節の運動制限や痛みなどを呈する疾患。関節組織の慢性炎症が原因。五十腕。四十肩。
- 五十腕 ごじゅううで ② ⇒五十肩(カタ)
- 五十路 五拾; 五十
- 五十里― いかり-ダム 【五十里―】 栃木県塩谷郡藤原町,利根川水系の男鹿川にある灌漑・発電用などの多目的ダム。重力式で,堤高112メートル。1956年(昭和31)完成。