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山本健吉 意味

読み方:
"山本健吉"例文

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  • やまもとけんきち
    (1907-1988) 文芸評論家。長崎県生まれ。本名,石橋貞吉。忍月の三男。慶大卒。俳句歳時記の編纂や,反個性的な座の文学を理論化。「私小説作家論」「古典と現代文学」「柿本人麻呂」など。

  • 山本    やまもと 姓氏の一。
  • 榎本健一    えのもとけんいち (1904-1970) 喜劇俳優。東京生まれ。通称をエノケン。映画・舞台で活躍した。
  • 山下・山元・山本    やまもと ◎ 山のふもと。山すそ。
  • 山本丘人    やまもときゅうじん (1900-1986) 日本画家。東京生まれ。本名,正義。東京美術学校卒。松岡映丘に師事。創造美術協会結成に参加。作「夕焼山水」「狭霧野」など。
  • 山本五十六    やまもといそろく (1884-1943) 軍人。新潟県生まれ。海軍大将・元帥。駐米武官・第一航空戦隊司令官・海軍次官を歴任後,1939年(昭和14)連合艦隊司令長官。太平洋戦争で真珠湾攻撃・ミッドウェー海戦などを指揮,ブーゲンビル島上空で戦死。
  • 山本勘助    やまもとかんすけ 武田信玄の軍師といわれる伝説的人物。三河の人。武田流兵法の祖とされる。1561年川中島で六九歳で戦死したという。生没年未詳。
  • 山本北山    やまもとほくざん (1752-1812) 江戸後期の儒学者。江戸の人。名は信有,字(アザナ)は天禧。通称,喜六。井上金峨に折衷学を学ぶ。詩文にも長じ,門人数百人。著「孝経集覧」「作詩志彀」など。
  • 山本周五郎    やまもとしゅうごろう (1903-1967) 小説家。山梨県生まれ。本名は清水三十六(サトム)。少年少女小説で出発し,「日本婦道記」で直木賞に推されたが辞退。底辺に生きる庶民の側に立った独自な作風で親しまれる。代表作に「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」,自伝的な「青べか物語」がある。
  • 山本安英    やまもとやすえ (1906-1993) 新劇女優。東京生まれ。築地小劇場創立に参加。1947年(昭和22)木下順二らと結成した「ぶどうの会」で活躍。代表作「夕鶴」「子午線の祀り」
  • 山本実彦    やまもとさねひこ (1885-1952) 出版業者。鹿児島県生まれ。1919年(大正8)改造社を設立,雑誌「改造」を創刊。昭和初年「現代日本文学全集」を刊行し,円本(エンポン)時代を現出。衆議院議員。
  • 山本有三    やまもとゆうぞう (1887-1974) 劇作家・小説家。栃木県生まれ。本名,勇造。東大卒。「生命の冠」の上演で劇作家として認められ,理想主義的な問題劇を発表。のち,小説も書き,社会的広がりをもつ長編で親しまれた。戯曲「嬰児殺し」「同志の人々」,小説「波」「女の一生」「真実一路」「路傍の石」など。