積算 意味
- せきさん ◎
(1)数値を次々に加え合わせていくこと。また,その合計。累計。
「各支店の売上高を―する」
(2)事業などに必要な費用を見積もりで計算すること。建築で,設計図書に基づき工事費を計算して予測すること。みつもり。
- 積算計 せきさんけい ◎ 測定量を時間的に,または一定量ごとに区切り,これらを足し合わせて総量を指示する計器。電力量計・ガス-メーター・水道メーターなどに用いる。
- 積算温度 せきさんおんど ⑤ 植物の生育や融雪量を表す指標で,日平均気温と基準温度(目的により異なる)の差をある期間にわたって合計したもの。
- 積算電力計 せきさんでんりょくけい ◎ ある期間に使われた電力量を積算して指示する計器。電力量計。
- 積立金 つみたてきん ◎ (1)積み立てた金。少しずつ何回かにわけて蓄えた金銭。つみきん。 (2)企業が,利益金の一部を留保して資本として蓄積するもの。法定準備金(利益準備金)と任意準備金に分けられる。
- 積立方式 つみたてほうしき ⑤ 毎年の積立金と積立金運用利子で将来の給付をまかなう,社会保険などの財政方式。国民年金・厚生年金保険・共済年金保険などが代表的。 →修正積立方式
- 積立定期預金 つみたてていきよきん ⑧ 満期日および預入期限を定め,一定の期間内に何回かに分けて預け入れることでまとまった貯蓄をする目的の預金。
- 積立てる 貯蓄する; 備蓄する; 積たてする; 儲蓄する; 積み立てする; たくわえる; 溜め込む; 積立てする; 積みたてする; 溜込む; ため込む; 積みたてる; 積む; 溜めこむ; 積み立てる; 貯める; 貯金する; 積立する; 貯える; 貯め込む
- 積立てする 貯め込む; 貯える; 積立する; 溜めこむ; 積み立てる; 貯める; 貯金する; 積みたてる; 積む; 積立てる; ため込む; 溜込む; 積みたてする; 溜め込む; 儲蓄する; 積み立てする; たくわえる; 積たてする; 貯蓄する; 備蓄する
- 積累 せきるい ◎ つもり重なること。積み重ねること。累積。 「反復―するときは/西国立志編(正直)」
例文
- そのためには 高度な積算システムが 必要です
- 回数計:回転数を積算測定するもの。
- 積算には次のような方式がある。
- 通常は積算額=予定価格となる。
- イオンエンジンの積算稼働時間が2万時間を突破。
- 土木積算システムは国内首位。
- 1990年(平成 2年) 電磁式積算体積計発売。
- ただし、可能な限り積算を行なうべきとされている。
- 上海航空でのマイル積算は一部路線に限られている。
- 通話時間と通話地点間の距離で通話料金が積算される。