こ-しょうほん 意味

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  • ―セウホン [2]
    【古抄本・古鈔本】

    「古写本」に同じ。

関連用語

        しょうほん:    【小本】 小さい本。小形の本。こほん。 ; 【正本】 (1)謄本・写本などのもとになった本。原本。せいほん。 (2)浄瑠璃の詞章に節付けを付した版本。(ア)太夫使用の原本と詞章・節付けを完全に同じくした本。(イ)一段のみでなく,全段を収録した本。丸本。浄瑠璃正本。 (3)歌舞伎の上演用に筆写された脚本。台帳。 (4)説経節・長唄の詞章に節付けを付した版本。 (5)省略のない本。
        こしょうほん:    【古抄本・古鈔本】 「古写本」に同じ。
        こせきしょうほん:    【戸籍抄本】 戸籍の記載のうち,請求者の指定した一部を転写した証明文書。
        こせき-しょうほん:    ―セウ― [4] 【戸籍抄本】 戸籍の記載のうち,請求者の指定した一部を転写した証明文書。
        しょうほんじたて:    【正本製】 〔脚本風に書き上げた草双紙の意〕 合巻。一二編。柳亭種彦作。歌川国貞画。1815~31年刊。お仲清七以下お染久松・夕霧伊左衛門など七つの情話を収める。
        しょうぼうほんぶ:    【消防本部】 市町村の消防機関。政令指定市町村では設置が義務づけられる。下に消防署が置かれる。
        きょうほん:    【狂奔】 (1)狂ったように走りまわること。 「髪を乱して路上を―すること恰も疾風の如く/八十日間世界一周(忠之助)」 (2)ある目的のために熱心に奔走すること。 「売り上げ増加に―する」 ; 【教本】 教科書。教則本。 「スキー―」
        ちょうほん:    【張本】 〔古くは「ちょうぼん」〕 (1)悪事などを起こすもと。また,その人。張本人。首領。 「事件の―」「賊の―」 (2)あとに備えて,前もって準備しておくこと。
        ひょうほん:    【標本】 (1)動植物・鉱物その他の物を,ありのままの姿で保存するために,それらの個体もしくはその一部に適当な処理を施したもの。 「―室」 (2)ある物の見本。ひな形。転じて,典型的なもの。 「けちの―のような人」 (3)統計で,ある集団(母集団)の全部についてではなく,一部を抜き出して調査する場合の,その抜き出された個々の資料。サンプル。
        ちょうほん-にん:    チヤウ― [3] 【張本人】 (1) その事件を起こすそもそもの原因となった人。「うわさをばらまいた―」 (2) 悪事などのたくらみをした首謀者。かしら。首領。ちょうほん。
        ひょうほんか:    【標本化】 連続的な信号(アナログ信号)から,一定の時間間隔ごとにその瞬間における値を取り出すこと。サンプリング。
        ひょうほん-か:    ヘウ―クワ [0] 【標本化】 連続的な信号(アナログ信号)から,一定の時間間隔ごとにその瞬間における値を取り出すこと。サンプリング。
        しょうほ:    【正保】 ⇒しょうほう(正保) ; 【承保】 ⇒じょうほう(承保) ; 【小補】 わずかな補い。すこしのたすけ。 「今日の読詩界に―なくんばあらず/天地有情(晩翠)」 ; 【商舗】 商店。みせ。
        しょうほう:    【正保】 年号(1644.12.16-1648.2.15)。寛永の後,慶安の前。後光明(ゴコウミヨウ)天皇の代。 ; 【承保】 ⇒じょうほう(承保) ; 【商法】 (1)商売のやり方。 「武士の―」「悪徳―」 (2)(ア)企業およびその活動について規定する法の総称。(イ)商事についての基本的法規を定める法典。1899年(明治32)公布。総則・会社・商行為・海商の四編よりなる。
        ひょうほん-ちょうさ:    ヘウ―テウ― [5] 【標本調査】 母集団から標本を抜き出して,それについて調査し,数学的(確率論的)に母集団の性質を推測すること。 抜き取り検査

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