こ-しょく 意味

発音を聞く:
  • [1]
    【古色】

    年を経て物の古びた色合い。古風な趣。「―を帯びる」

関連用語

        ふしょく-えいよう-こ:    ―エイヤウ― [6] 【腐植栄養湖】 湖沼の一型。水は多量の腐植質を含んで褐色を帯び,プランクトンの生育を妨げる。高山や北方の泥炭地に見られ,次第に高層湿原化する。
        こ-しょ:     [1] 【古書】 (1) 昔の書物。 (2) 古本(フルホン)。特に,名ざしで買われるような価値ある古本をいう。「―展」「―売買」
        しょ-こ:     [1] 【書賈】 書籍をあきなう人。書籍商。
        こ-きょく:     [1] 【古曲】 (1) 古く作られ,古典となったり,または珍しくなった楽曲。 (2) 箏曲で,八橋検校(ケンギヨウ)の制定した表組・裏組の曲および「雲井弄斎」をいう。 (3) 三味線で,河東節・一中節・宮薗節(薗八節)・荻江(オギエ)節をいう。
        こ-じょく:     【小職・小童】 ■一■ (名) (1) 娼家で雑用をする少女。禿(カムロ)。「奴の―,だれとかからかひながら駆けきたり/人情本・辰巳園(初)」 (2) 子供をののしって呼ぶ語。「ここな―めを知つたか/浄瑠璃・孕常盤」 ■二■ (形動ナリ) 取るに足らないさま。わずかなさま。「―なる金銀に目を懸け/仮名草子・浮世物語」
        しょく-しょく:     [0] 【喞喞】 (ト|タル) [文] 形動タリ 虫などの鳴くさま。悲しみ嘆くさま。「―たる寒虫は夜霜に苦んで/世路日記(香水)」「―として秋を悲しむが如きもの/一夕観(透谷)」
        こ-ごしょ:     [2] 【小御所】 (1) 京都御所内の殿舎の一。紫宸殿(もと清涼殿)の東北にある書院造りの建物。室町時代には将軍参内の際の休息所,江戸時代には幕府の使者や所司代の謁見所,幕末には藩士・公卿の謀議所として用いられた。 (2) 鎌倉・室町時代,将軍の後嗣の居所。また,その後嗣。 大御所
        こ-ご-しょう:    ―ゴシヤウ [2] 【小小姓】 元服前の小姓。年若の小姓。 大小姓
        こ-しょう:    ―シヤウ [0] 【故障】 (名)スル (1) 機械や身体などに不調が生じて,円滑に働かなくなること。「エンジンが―する」「強行軍で体に―をきたす」 (2) 事態の進行をさまたげるもの。さしさわり。「風紀上―ある文字/社会百面相(魯庵)」 (3) さしさわりがあると申し立てること。異議。異論。「何の彼のと,―を云つて/婦系図(鏡花)」 ――を入(イ)・れる 不服を言う。
        こ-ぶんしょ:     [2] [0] 【古文書】 こもんじょ
        こ-ぼうしょ:     [2] 【小奉書】 小判の奉書紙。
        しょい-こ:    シヨヒ― [0] 【背負い子】 荷物をくくりつけて背負う木の枠。枠に縄などを巻きつけて背あてとする。背負い梯子(バシゴ)。
        しょい-こ・む:    シヨヒ― [3] 【背負い込む】 (動マ五 [四] ) (1) 背中に重い物をせおう。「重い荷物を―・んで,山に登る」 (2) 面倒なことや過重な責任・義務などを負担する。「妹の子供の世話まで―・んだ」 [可能] しょいこめる
        しょうじ-こ:    シヤウジ― 【精進湖】 富士五湖の一。山梨県中南部,富士山北西麓にある。面積0.7平方キロメートル。五湖中最小。
        しょう-こ:     [1] 【称呼】 (名)スル (1) よびな。名前。呼称。 (2) 名前を呼ぶこと。

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