さいしょう-さよう-の-げんり 意味
- ―セウ―
【最小作用の原理】
エネルギーが不変に保たれる力学系や電磁場などで,作用量といわれる量が極小となるような運動が実現されるという原理。運動方程式に代わる一つの基本原理である。
関連用語
さいしょうさようのげんり: 【最小作用の原理】 エネルギーが不変に保たれる力学系や電磁場などで,作用量といわれる量が極小となるような運動が実現されるという原理。運動方程式に代わる一つの基本原理である。
だいしょうさよう: 【代償作用】 生物体のある器官の一部が障害を受けたり失われたりしたとき,残りの部分が肥大するなどして不足を補ったり別の器官がその機能を代行すること。
だいしょう-さよう: ―シヤウ― [5] 【代償作用】 生物体のある器官の一部が障害を受けたり失われたりしたとき,残りの部分が肥大するなどして不足を補ったり別の器官がその機能を代行すること。
さいしょう-げん: ―セウ― [3] 【最小限】 それ以上は切りつめたり小さくしたりするのが無理だという限度。最低限。副詞的にも用いる。 最大限 「―これだけは守ってほしい」「被害を―に食い止める」
さいしょうげん: 【最小限】 それ以上は切りつめたり小さくしたりするのが無理だという限度。最低限。副詞的にも用いる。 ⇔最大限 「―これだけは守ってほしい」「被害を―に食い止める」
げんじ-の-だいしょう: ―ダイシヤウ 【源氏の大将】 光(ヒカル)源氏。
こくえ-の-さいしょう: ―サイシヤウ 【黒衣の宰相】 僧でありながら主君を補佐し政治に関与するもの。
さいしょう-の-ぐ: 【済勝の具】 景色のすぐれた土地を巡り歩くことのできる健脚。「いざ我が―の渠(カレ)に劣らぬを証せん/即興詩人(鴎外)」
はな-の-さいしょう: ―サイシヤウ 【花の宰相】 芍薬(シヤクヤク)のこと。
さいせいしげんりようそくしんほう: 【再生資源利用促進法】 古紙等の廃物を再生し,資源としての利用を図ることを目的とした法律。1991年(平成3)制定。リサイクル法。
さようげん: 【作用言】 国文法で,動詞の古い名称。江戸時代および明治初年に用いられた。
さよう-げん: [2] 【作用言】 国文法で,動詞の古い名称。江戸時代および明治初年に用いられた。
さいしょう-の-ちゅうじょう: ―シヤウ―チユウジヤウ 【宰相中将】 宰相(参議)で近衛中将を兼任するもの。
さいしょう: 【最勝】 (1)最もすぐれている・こと(さま)。 「丈六の阿弥陀如来,光明―にして第一無比なり/栄花(玉の台)」 (2)「金光明(コンコウミヨウ)最勝王経」の略。 「―は甚深なる事余経に勝れ給へるに依りて/今昔 13」 ; 【災祥】 わざわいとしあわせ。禍福。 ; 【再醮】 〔「醮」は飲酒の儀式の意〕 二度の嫁入り。再婚。再嫁。 ; 【采樵】 柴(シバ)や薪(マキ
しょく-さよう: [3] 【食作用】 食細胞が固体状の物質を内部にとりこんで分解し,細胞質内に吸収する作用。食細胞活動。食菌作用。貪食(ドンシヨク)。