しゃかいほけん 意味
- 【社会保険】
負傷・疾病・失業・老齢・死亡など,国民の生活を脅かす事由が発生した際,その生活を保障するための保険。医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険の四種があり,保険料は政府・事業主・被保険者が共同負担する場合が多い。
例文
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- 地方社会保険事務局(ちほうしゃかいほけんじむきょく)とは、社会保険庁の地方支分部局である。
- 東京北社会保険病院(とうきょうきたしゃかいほけんびょういん)とは、東京都北区に位置する病院。
- 全国社会保険職員労働組合(ぜんこくしゃかいほけんしょくいんろうどうくみあい)は、日本の労働組合組織。
- 社会保険庁(しゃかいほけんちょう、Social Insurance Agency)は、厚生労働省の外局。
- 社会保険紀南看護専門学校(しゃかいほけんきなんかんごせんもんがっこう)は、和歌山県田辺市湊にある専修学校。
関連用語
しゃかいほけんちょう: 【社会保険庁】 厚生省の外局。政府管掌の健康保険・厚生年金保険・国民年金などの事業の運営にあたる。1962年(昭和37)設置。
しゃかいほけんろうむし: 【社会保険労務士】 社会保険労務士法に基づき,各種社会保険の提出書類を作成し,書類提出の代行を行う者。社労士。
しゃかい-ほけん: ―クワイ― [4] 【社会保険】 負傷・疾病・失業・老齢・死亡など,国民の生活を脅かす事由が発生した際,その生活を保障するための保険。医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険の四種があり,保険料は政府・事業主・被保険者が共同負担する場合が多い。
しゃかいほけんだいがっこう: 【社会保険大学校】 社会保険,国民年金の事務に従事する者に対し,研修を行う厚生省の付属機関。所在地は東京都世田谷区。
しゃかい-ほけん-ちょう: ―クワイ―チヤウ [5] 【社会保険庁】 厚生省の外局。政府管掌の健康保険・厚生年金保険・国民年金などの事業の運営にあたる。1962年(昭和37)設置。
かいほけん: 【皆保険】 ⇒国民(コクミン)皆保険
しゃかい-ほけん-だいがっこう: ―クワイ―ダイガクカウ 【社会保険大学校】 社会保険,国民年金の事務に従事する者に対し,研修を行う厚生省の付属機関。所在地は東京都世田谷区。
しゃかい-ほけん-ろうむし: ―クワイ―ラウムシ [9] 【社会保険労務士】 社会保険労務士法に基づき,各種社会保険の提出書類を作成し,書類提出の代行を行う者。社労士。
しゃかいほう: 【社会法】 社会的・公共的利益を指標とする法の総称。近代市民法を修正する意味をもつ。労働法・経済法・社会保障法など。 →市民法
しゃかい-けん: ―クワイ― [2] 【社会権】 個人の生存,生活の維持・発展に必要な諸条件を確保するために,国家に積極的な配慮を求める権利の総称。現行憲法は生存権・教育権・勤労権・勤労者の団結権・団体交渉権・争議権を規定している。
こうかいほけん: 【航海保険】 海上保険の一。一定の航海を保険期間として契約する保険。
こくみん-かいほけん: [7] 【国民皆保険】 すべての国民がなんらかの公的な医療保険制度に加入している状態。日本国民は政府管掌保険・組合管掌保険・各種共済組合・船員保険・国民健康保険のうち,いずれかに加入することになっている。皆保険。
しゃかいほうげん: 【社会方言】 〔social dialect; sociolect〕 ある社会的集団に固有な諸特徴を持つ方言。社会階層だけでなく,ある年齢層・職業集団・教育程度や性別によることもある。
しゃかいほうし: 【社会奉仕】 社会の利益や福祉のために,無報酬で労力・金品などを提供する行為。
しゃかいほしょう: 【社会保障】 国家が国民の生活を保障する制度。日本では社会保険・社会福祉事業・公的扶助・公衆衛生などがある。