しゃかいほけんだいがっこう 意味
- 【社会保険大学校】
社会保険,国民年金の事務に従事する者に対し,研修を行う厚生省の付属機関。所在地は東京都世田谷区。
例文
- 社会保険大学校(しゃかいほけんだいがっこう)とは、社会保険庁の施設等機関で文教研修施設であり、社会保険事務所等で勤務する社会保険業務に従事する職員の研修や保険等の研究などを行っている。
関連用語
しゃかい-ほけん-だいがっこう: ―クワイ―ダイガクカウ 【社会保険大学校】 社会保険,国民年金の事務に従事する者に対し,研修を行う厚生省の付属機関。所在地は東京都世田谷区。
しゃかいほけん: 【社会保険】 負傷・疾病・失業・老齢・死亡など,国民の生活を脅かす事由が発生した際,その生活を保障するための保険。医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険の四種があり,保険料は政府・事業主・被保険者が共同負担する場合が多い。
ちいきしゃかいがっこう: 【地域社会学校】 ⇒コミュニティー-スクール
かいぐんだいがっこう: 【海軍大学校】 海軍士官の中から選抜し,指揮官として必要な兵学・学術を教授した海軍将校の最高学府。1888年(明治21)開校。1945年(昭和20)廃止。
しゃかいほけんちょう: 【社会保険庁】 厚生省の外局。政府管掌の健康保険・厚生年金保険・国民年金などの事業の運営にあたる。1962年(昭和37)設置。
しゃかいほけんろうむし: 【社会保険労務士】 社会保険労務士法に基づき,各種社会保険の提出書類を作成し,書類提出の代行を行う者。社労士。
かいぎ-だいがっこう: ―ダイガクカウ 【海技大学校】 実務経験のある船員に,船舶運航に関する学理と技術を教授する運輸省所管の学校。1949年(昭和24)設立。本校は兵庫県芦屋市,81年岡山県倉敷市に分校を開設。
しゃかい-ほけん: ―クワイ― [4] 【社会保険】 負傷・疾病・失業・老齢・死亡など,国民の生活を脅かす事由が発生した際,その生活を保障するための保険。医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険の四種があり,保険料は政府・事業主・被保険者が共同負担する場合が多い。
かいじょうほあんだいがっこう: 【海上保安大学校】 海上保安庁の幹部職員を養成する運輸省所管の学校。修業年限は四年。1950年(昭和25)設立。所在地は広島県呉市。
ちいき-しゃかい-がっこう: ―ヰキシヤクワイガクカウ [7] 【地域社会学校】 コミュニティー-スクール
すいさんだいがっこう: 【水産大学校】 水産に関する学理と技術を教授する農林水産省所管の学校。修業年限は四年。1946年(昭和21)水産講習所下関分校として設立。63年現名に改称。所在地は山口県下関市。
りくぐんだいがっこう: 【陸軍大学校】 高次の軍事研究と参謀将校の養成を目的として設置された教育機関。1883年(明治16)開校。1945年(昭和20)廃止。
がっこう-ほけんほう: ガクカウ―ハフ 【学校保健法】 学校の児童・生徒・学生および教職員の保健・安全管理の大綱を定めた法律。1958年(昭和33)制定。
だいがっこう: 【大学校】 (1)省庁など国の行政機関の付属機関として置かれる文教施設。学校教育法の定める大学には含まれない。気象大学校・防衛大学校・海上保安大学校・自治大学校・税務大学校・航空大学校・警察大学校など。 (2)旧陸海軍の最高教育機関。陸軍大学校と海軍大学校。 (3)大学の俗称。 「政さんの従弟に当る人が―を卒業して/三四郎(漱石)」
けんせつだいがっこう: 【建設大学校】 建設省の職員に対する所管行政に必要な訓練や,所管行政に関わる調査研究を行う建設省の付属機関。所在地は東京都小平市。