そうたい-てき-じょうよかち 意味
- サウ― [10]
【相対的剰余価値】
剰余価値の一。一日の労働時間を不変とする場合,必要労働時間の短縮によって増大された剰余労働時間が生み出す剰余価値。
絶対的剰余価値
関連用語
そうたいてきじょうよかち: 【相対的剰余価値】 剰余価値の一。一日の労働時間を不変とする場合,必要労働時間の短縮によって増大された剰余労働時間が生み出す剰余価値。 ⇔絶対的剰余価値
ぜったい-てき-じょうよかち: [10] 【絶対的剰余価値】 剰余価値の一。労働日数や労働時間の絶対数の増大によって生じる剰余価値。 相対的剰余価値
ぜったいてきじょうよかち: 【絶対的剰余価値】 剰余価値の一。労働日数や労働時間の絶対数の増大によって生じる剰余価値。 ⇔相対的剰余価値
じょうよかち: 【剰余価値】 資本家が商品としての労働力を購入するために投じた貨幣(賃金)以上に,労働者が労働(剰余労働)することによって生む価値。利潤の源泉であり,資本家的生産の動機となる。マルクス経済学の基本概念の一。
じょうよ-かち: [4] 【剰余価値】 資本家が商品としての労働力を購入するために投じた貨幣(賃金)以上に,労働者が労働(剰余労働)することによって生む価値。利潤の源泉であり,資本家的生産の動機となる。マルクス経済学の基本概念の一。
そう-じょうたい: サウジヤウタイ [3] 【躁状態】 気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
そうたい-てき: サウ― [0] 【相対的】 (形動) 他との関係・比較の上で成り立っているさま。 絶対的 「―な見方」「物価上昇は―に収入減をもたらす」
そうたいてきかじょうじんこう: 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。
そうたい-てき-かじょうじんこう: サウ―クワジヨウジンコウ [10] 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。
せいそう-じょうたい: ―サウジヤウ― [5] 【精巣上体】 精巣の生産物を運ぶ導管の一部。精巣の上端に帽子のようにかぶさる頭部と細長い体部・尾部とから成り,精管に続く。副睾丸。副精巣。
そうじょうたい: 【躁状態】 気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
じょうようたいすう: 【常用対数】 〔数〕 一〇を底とした対数。計算機の普及以前は数値計算によく利用された。 →対数
そうたいてき: 【相対的】 他との関係・比較の上で成り立っているさま。 ⇔絶対的 「―な見方」「物価上昇は―に収入減をもたらす」
かちょうよじょう: 【花鳥余情】 〔「かちょうよせい」とも〕 源氏物語の注釈書。三〇巻。一条兼良著。1472年成立。「河海抄」を訂正・補足し,事実考証より,文意の理解に力を注ぐ。
じょうたい: 【上体】 上半身。 「―を起こす」 ; 【上腿】 「大腿(ダイタイ)」に同じ。