そうじょうたい 意味
- 【躁状態】
気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
例文
- 精巣上体(せいそうじょうたい、英:epididymis)は器官の1つ。
関連用語
せいそうじょうたい: 【精巣上体】 精巣の生産物を運ぶ導管の一部。精巣の上端に帽子のようにかぶさる頭部と細長い体部・尾部とから成り,精管に続く。副睾丸。副精巣。
そう-じょうたい: サウジヤウタイ [3] 【躁状態】 気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
こゆうじょうたい: 【固有状態】 量子力学系に対してある物理量の観測を行うとき,一つの確定した測定値が得られる状態を,その物理量の,その値(固有値)に属する固有状態という。
ようじょうたい: 【葉状体】 茎・葉の区別がなく,維管束をもたない植物体。苔類・藻類・菌類などはこれに属する。 ⇔茎葉体
せいそう-じょうたい: ―サウジヤウ― [5] 【精巣上体】 精巣の生産物を運ぶ導管の一部。精巣の上端に帽子のようにかぶさる頭部と細長い体部・尾部とから成り,精管に続く。副睾丸。副精巣。
そうたいてきかじょうじんこう: 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。
そうたい-てき-かじょうじんこう: サウ―クワジヨウジンコウ [10] 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。
ていじょうじょうたい: 【定常状態】 (1)流体の流れ,電流・熱伝導などで,場所ごとの物理量が時間によって変化しないで一定に保たれる状態。 (2)量子力学で,その系のエネルギーが確定値を保っている状態。
ひょうじゅんじょうたい: 【標準状態】 状態によって変化する物質の性質を記述するために,基準として選ぶ状態。気体については,摂氏〇度,一気圧の状態がよく用いられる。
ひょうじゅん-じょうたい: ヘウ―ジヤウ― [5] 【標準状態】 状態によって変化する物質の性質を記述するために,基準として選ぶ状態。気体については,摂氏〇度,一気圧の状態がよく用いられる。
へいこうじょうたいず: 【平衡状態図】 ある物質や合金などで,液体から固体への変化など相が変化する境界を,圧力や温度などの状態量との関係として図示したもの。
もうろうじょうたい: 【朦朧状態】 意識障害の一。突然意識がぼんやりして,外界の適切な把握ができなくなり,突飛な言動や衝動的行為をしたりするが,平常に戻るとそのことを全く覚えていない。ヒステリー・癲癇(テンカン)・急性アルコール中毒などで見られる。
じょうたい: 【上体】 上半身。 「―を起こす」 ; 【上腿】 「大腿(ダイタイ)」に同じ。
そうたい-てき-じょうよかち: サウ― [10] 【相対的剰余価値】 剰余価値の一。一日の労働時間を不変とする場合,必要労働時間の短縮によって増大された剰余労働時間が生み出す剰余価値。 絶対的剰余価値
そうじょう: 【草城】 ⇒日野(ヒノ)草城 ; 【宋襄】 中国,春秋時代の宋の王,襄公。 ; 【僧正】 (1)僧綱(ソウゴウ)の最高位。僧都(ソウズ)・律師の上に位し,僧尼を統轄する。のち,大・正・権(ゴン)の三階級に分かれる。 (2)現在では,各宗の僧階の一。 ; 【双調】 (1)日本音楽の音名。十二律の六番目の音。中国十二律の仲呂(チユウリヨ)に相当し,音高は洋楽のトにほぼ等しい。