だいどうだんけつ 意味
- 【大同団結】
いくつかの党派や団体が共通の目的のために,小さな意見の違いにこだわらずに一つにまとまること。
関連用語
だいどう-だんけつ: [0] [5] 【大同団結】 (名)スル いくつかの党派や団体が共通の目的のために,小さな意見の違いにこだわらずに一つにまとまること。
だいどうだんけつうんどう: 【大同団結運動】 1886年(明治19)末から89年にかけての自由民権派の統一的反政府運動。三大事件建白運動の高揚に呼応して後藤象二郎が提唱,丁亥(テイガイ)倶楽部を結成して「大同団結」のスローガンを掲げ,統一的な反政府運動を展開したが,89年後藤の入閣により分裂した。
だいどう-だんけつ-うんどう: 【大同団結運動】 1886年(明治19)末から89年にかけての自由民権派の統一的反政府運動。三大事件建白運動の高揚に呼応して後藤象二郎が提唱,丁亥(テイガイ)倶楽部を結成して「大同団結」のスローガンを掲げ,統一的な反政府運動を展開したが,89年後藤の入閣により分裂した。
だんけつ: 【団結】 心を同じくする多数の人々が目的を達成するため集団を結成すること。また,その結びつきの力。 「全員が―して立ち上がる」「―をかためる」「一致―」「大同―」 ; 【断決】 物事を判断し決定すること。裁断決定。決断。 「吾が才智乏(トボシ)ふして一身の進退を―すること能(アタ)はざるを知るのみ/花柳春話(純一郎)」
だんけつ-けん: [4] [3] 【団結権】 労働者が,労働条件の維持・改善その他経済的地位の向上を図り,使用者と対等な立場に立つために団体を結成し,これに加入する権利。憲法の保障する労働基本権の一。
ほっかいどうだいがく: 【北海道大学】 国立大学の一。札幌農学校として1876年(明治9)発足。1907年,東北帝国大学農科大学を経て,18年(大正7)独立して北海道帝国大学となる。49年(昭和24)函館水産専門学校・予科・付属農専などを吸収し新制大学となる。本部は札幌市北区。北大。
だんけつけん: 【団結権】 労働者が,労働条件の維持・改善その他経済的地位の向上を図り,使用者と対等な立場に立つために団体を結成し,これに加入する権利。憲法の保障する労働基本権の一。
どうだん: 【同断】 〔「おなじことわり」の漢字表記「同断」を音読みした語〕 同じに断ぜられること。同じ理屈であること。また,そのさま。同然。同様。 「以下―」「―に論ずべき事柄ではない」「罪を犯したも―だ」 ; 【満天星】 〔「とうだい(灯台)」の転〕 ドウダンツツジの略。 〔「満天星の花」は ﹝季﹞春〕
だんどうだん: 【弾道弾】 ロケットで高高度に打ち上げ,目標に落下させるミサイル。飛翔(ヒシヨウ)経路が,大砲の弾道曲線に近いのでいう。飛翔距離により,ICBM ・ IRBM ・ MRBM などに分類される。弾道型ミサイル。 →巡航(ジユンコウ)ミサイル
だいどうこうぎょうだいがく: 【大同工業大学】 私立大学の一。1939年(昭和14)創立の大同工業学校を源とし,64年設立。本部は名古屋市南区。
だいどう-こうぎょうだいがく: ―コウゲフ― 【大同工業大学】 私立大学の一。1939年(昭和14)創立の大同工業学校を源とし,64年設立。本部は名古屋市南区。
ごだいどう: 【五大堂】 五大明王を安置した堂。五大尊堂。
だいどう: 【大同】 中国,山西省北部にある都市。河北省と内モンゴル自治区とを結ぶ交通の要衝。大同炭田を控え機械・セメントなどの工業が盛ん。西郊に雲崗(ウンコウ)の石窟がある。タートン。 ; 【大同】 年号(806.5.18-810.9.19)。延暦の後,弘仁の前。平城(ヘイゼイ)・嵯峨(サガ)天皇の代。 ; 【大同】 (1)大筋において同じであること。 「小異を捨てて―に就く」 (2)
だいどうし: 【代動詞】 〔pro-verb〕 英語の do のように,同一動詞の反復を避けるために用いる動詞。
だいどうじ: 【大道寺】 姓氏の一。