りょうくどせき 意味
- 【菱苦土石】
炭酸マグネシウムからなる鉱物。三方晶系。普通,粒状・土状。灰白・黄・褐色を呈し,ガラス光沢がある。蛇紋岩・橄欖岩(カンランガン)などマグネシウムに富む岩石の変質によって生ずる。耐火煉瓦(レンガ)・セメントの原料。マグネサイト。
例文
- 菱苦土石(りょうくどせき、magnesite、マグネサイト)は、鉱物(炭酸塩鉱物)の一種。
関連用語
りょう-くどせき: [4] 【菱苦土石】 炭酸マグネシウムからなる鉱物。三方晶系。普通,粒状・土状。灰白・黄・褐色を呈し,ガラス光沢がある。蛇紋岩・橄欖岩(カンランガン)などマグネシウムに富む岩石の変質によって生ずる。耐火煉瓦(レンガ)・セメントの原料。マグネサイト。
どせき: 【土石】 土と石。 ; 【怒責】 〔医〕 排便時などに下腹部に力を入れること。 「―ヘルニア」
りょうく: 【良狗】 〔史記(淮陰侯伝)「狡兎死,良狗烹」より。前漢の功臣韓信が高祖に罰せられようとした時に言った語〕 利口な犬。賢臣のたとえ。 →狡兎(コウト)死して、走狗烹(ニ)らる ; 【猟区】 狩猟が許される区域。設定には,「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」に基づき,環境庁長官の認可を必要とする。
りょうくう: 【領空】 国家の領域を構成する部分で,領土と領海の上部の空間。領空の範囲は高度において特に制限はないが,宇宙空間は特定国家に属さない自由な空間とされる。
りょうくん: 【両君】 (1)二人の人。多く,同輩または目下の二人をさしていう。 「山本と佐藤の―が参加します」 (2)二人の君主。
くどせっかい: 【苦土石灰】 ドロマイトまたはドロマイト質石灰岩を焙焼してつくる石灰肥料。アルカリ分が多く,マグネシウムを含む。
どせき-りゅう: ―リウ [3] 【土石流】 土や石が雨水などと一体となって,渓流や斜面を一気に流れ下る現象。
がりょうくつ: 【臥竜窟】 まだ世に知られないでいる大人物が住んでいる所。
きんりょうく: 【禁猟区】 狩猟が禁止される区域。法律的には,旧狩猟法時代の用語。現行法では鳥獣保護区が設けられている。 →鳥獣保護区 ; 【禁漁区】 水産資源の保護育成のため,漁獲・採取が禁止されている特定の区域。
りょうくう-けん: リヤウ― [3] 【領空権】 領空を支配する国家の完全かつ排他的な主権。他国の航空機は許可なく領空に入ることはできないが,国際民間航空条約により,締結国の民間航空機は無害通航権を認められている。
どせきりゅう: 【土石流】 土や石が雨水などと一体となって,渓流や斜面を一気に流れ下る現象。
せきりょう: 【席料】 部屋・場所などの借り賃。席代。 ; 【石梁】 石の橋。石橋。また,とび石。 ; 【脊梁】 背骨。脊柱。せすじ。
せき-りょう: ―レウ [2] 【席料】 部屋・場所などの借り賃。席代。
きゅうりょうく: 【休猟区】 狩猟鳥獣が減少し,その増加を図る必要のあるとき,三年以内の期間で,都道府県知事の指定により捕獲が禁止される地域。
こうくう-ねんりょう: カウ―レウ [5] 【航空燃料】 航空機に使用する燃料。ピストン-エンジン機には航空ガソリン,ジェット-エンジン機には灯油を主成分とするジェット燃料が使われる。