きえ 意味
- 【帰依】
神仏や高僧などのすぐれた者を信じ,それによりすがること。
「仏道に―する」
→三帰依
- いきえ 【生き絵】 生きているように描いてある絵。 ; 【生き餌・活き餌】 動物の飼料や釣りのえさにする,生きたままの虫や動物。なまえ。
- うきえ 【浮(き)絵】 西洋画の透視図法を用いて情景が浮き出て見えるように描いた浮世絵や銅版画など。江戸時代中期に流行。初め覗(ノゾ)き機関(カラクリ)などに用いられたが,のち奥村政信らによって浮世絵として描かれた。遠視画。
- おきえ 【置き餌】 ネズミ・ゴキブリなどを駆除するために仕掛ける餌(エサ)。
- かきえ 【書(き)絵】 筆で描いた肉筆の絵画。 「―小袖」
- きえい 【虧盈】 欠けることと満ちること。 ; 【気鋭】 意気込みの鋭いこと。 「新進―の作家」 ; 【帰営】 兵士や部隊が兵営に帰ること。
- きえす 【消えす】 (多く打ち消しの助動詞「ず」を伴う)消える。死ぬ。 「身は早くなき者のごとなりにしを―・せぬものは心なりけり/後撰(雑三)」
- きえつ 【喜悦】 心から喜ぶこと。心からの強い喜び。 「僕大に之を―す/花柳春話(純一郎)」
- きえる 【消える】 (1)目に見えていたものがなくなって,見えなくなる。(ア)雪・霜などがとけてなくなる。 「山の雪が―・える」(イ)火や灯火が熱・炎などを発しなくなる。「火が―・える」「蛍光灯が―・える」「テレビの画像が―・える」(ウ)形が薄れて見えなくなる。「虹が―・える」「よく―・える消しゴム」「面影が―・えない」 (2)感覚がとらえていたものが感じられなくなる。 「語尾が―・える」「臭
- きえん 【淇園】 ⇒柳沢(ヤナギサワ)淇園 ; 【貴園】 相手方の動物園や幼稚園などを敬っていう語。 ; 【機縁】 (1)〔仏〕 本人に備わっている仏道に向かう能力(機根)がもたらす,教化を受ける機会(縁)。 (2)縁。きっかけ。 「一冊の本が―となって友となった」 ; 【気炎・気焔】 (炎のように)盛んな意気。威勢のいい言葉。 「怪―」「―を吐く」 ――を揚(ア)・げる
- きえ・す 【消えす】 (動サ変) (多く打ち消しの助動詞「ず」を伴う)消える。死ぬ。「身は早くなき者のごとなりにしを―・せぬものは心なりけり/後撰(雑三)」
- きえ-ぎえ [0] 【消え消え】 (副) (多く「に」や「と」を伴って) (1) 形や姿などがほとんど消えようとするさま。「雪が―に残っている」 (2) 心が絶え入りそうなさま。生きた心地のしないさま。「目もまひ心―となれば/御伽草子・のせ猿」
- きえ-そう [2] 【帰依僧】 (1) 三帰依の一。僧団に帰依すること。 (2) 自分が帰依する僧。
- きえ-ぶつ [2] 【帰依仏】 三帰依の一。仏に帰依すること。
- きえ-ほう ―ホフ [0] 【帰依法】 三帰依の一。仏の教えである法に帰依すること。
- さん-きえ [3] 【三帰依】 (仏) 仏・法・僧の三宝に帰依すること。帰依仏・帰依法・帰依僧の総称。帰依三宝。三帰。
例文
- ♬「やねまで とんで こわれてきえた」
- ゆきえちゃん いろいろ ありがとう。
- 息子の悪趣味には へきえきしてたらしい。
- ゆきえちゃんちか。 帰ってこいよ。
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!
- きえーっ! きえーっ! きえーっ!