いいちがえる 意味
- 【言(い)違える】
まちがえて言う。言い誤る。
「番号を―・える」
- 思いちがえる 取り違える; 思違える; 思い違う; 取りちがえする; とり違えする; 取り損う; 読違える; 取りちがえる; 読みまちがえる; 取違する; 読間違う; 間違う; 取ちがえする; 思い違いする; かん違いする; 誤読する; 勘違いする; 読損う; 読み損なう; 読みまちがう; 取違えする; 勘違する; 読みそこなう; 間違える; 読み間違う; 取りあやまる; 読間違える; 取誤る; 取りそこな
- おもいちがえる 【思い違える】 考え違いをする。 「兄を弟と―・えた」
- ちがえる 【違える】 (1)一致しないようにする。変える。 「クラスごとに帽子の色を―・える」 (2)判断や行動を誤る。まちがえる。 「どうも日を―・えたようだ」「道を―・えたらしい」「見通しを―・えてしまった」 (3)筋肉をねじるなどして痛める。 「足の筋を―・える」 (4)交わらせる。交差させる。 「上下よりたすきに―・へて/徒然 208」 (5)夢違えをする。 「(夢ヲ)―・ふ
- つちがえる 【土蛙】 カエルの一種。体長4~5.5センチメートル。背面は暗褐色で,背に線状やいぼ状の隆起があり,行動はゆっくりしている。水田や溝にすむ。日本の本州以南と朝鮮・中国に分布。いぼがえる。糞蛙。
- ねちがえる 【寝違える】 むりな姿勢で長時間寝たため,首や肩の筋をちがえて痛める。 「首を―・える」
- まちがえる 【間違える】 (1)誤りをする。やりそこなう。 「答えを―・える」「計算を―・える」 (2)他のものと取り違える。 「靴を―・える」「友達と―・えて肩をたたく」 〔「間違う」に対する他動詞〕
- みちがえる 【見違える】 見まちがえる。見あやまる。 「年頃になって―・えるようにきれいになった」
- はいちがえ 【配置換え】 (1)物の置き場所をかえること。 (2)「配置転換」に同じ。
- いい-ちが・える イヒチガヘル [5] 【言(い)違える】 (動ア下一) [文] ハ下二 いひちが・ふ まちがえて言う。言い誤る。「番号を―・える」
- いいちがい 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。
- いいちがう 【言(い)違う】 ※一※ (動ワ五[ハ四]) 言い誤る。 「うっかり名前を―・う」 ※二※ (動ハ下二) ⇒いいちがえる
- いれちがえる 【入れ違える】 (1)間違って入れる。 「中身を―・える」 (2)互い違いになるように入れる。 〔中世後期にはヤ行にも活用した。「ニンジュヲイレチガユル/日葡」〕
- うちちがえる 【打(ち)違える】 (1)間違えて打つ。 「キーを―・える」 (2)交差させる。 「紐(ヒモ)を―・えてかける」 (3)刀などで打ち合う。 「懸ては―・えて死(コロ)し/太平記 16」
- おきちがえる 【置き違える】 misplace; put<a thing> in a wrong place.
- ききちがえる 【聞(き)違える】 人の言葉を聞いて,他の言葉として受け取る。 「話を―・える」