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うつむき-ざま 意味

読み方:

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    【俯き様】

    (1)顔を下に向けた姿。「―に倒れていた」
    (2)顔を下に向けた拍子。

  • うつむきざま    【俯き様】 (1)顔を下に向けた姿。 「―に倒れていた」 (2)顔を下に向けた拍子。
  • うつむき    【俯き】 顔を下に向けること。うつぶき。 ⇔あおむき 「―がちに歩く」
  • うつむき-かげん     [5] 【俯き加減】 少し下を向くこと。「顔を少し―にして下さい」
  • うつむきかげん    【俯き加減】 少し下を向くこと。 「顔を少し―にして下さい」
  • うつ-むき     [0] 【俯き】 顔を下に向けること。うつぶき。 あおむき 「―がちに歩く」
  • なつむき    【夏向き】 (1)夏季にふさわしいこと。夏に適していること。 「―の服」「―に作る」 (2)夏の時期。夏の頃。 「―なら腐つて了う/社会百面相(魯庵)」
  • そむきざま    【背き様】 反対になるさま。 「ゆだけの片の身を縫ひつるが,―なるを見つけで,とぢめもしあへず/枕草子 95」
  • そむき-ざま     【背き様】 (形動ナリ) 反対になるさま。「ゆだけの片の身を縫ひつるが,―なるを見つけで,とぢめもしあへず/枕草子 95」
  • うつむく    【俯く】 ※一※ (動カ五[四]) 顔を下に向ける。頭をたれる。うなだれる。 ⇔あおむく 「しかられて―・く」 ※二※ (動カ下二) ⇒うつむける
  • うつむけ    【俯け】 顔を下に向けること。うつぶけ。 ⇔あおむけ 「砂浜に―に寝て甲羅を干す」 ――にする ばかにする。なめる。 「やあ,あれが七匁五分たあ,あんまり人を―しやあがる/滑稽本・膝栗毛 7」
  • うつむける    【俯ける】 (1)顔を下に向ける。うつぶける。 ⇔あおむける 「恥ずかしそうに顔を―・ける」 (2)ばかにする。うつむけにする。 「挑灯屋をうつむけにするのか,―・ければ珍重なれども/浄瑠璃・蛭小島武勇問答」
  • うつしざま    【現様】 (1)正気なさま。 「御心みな乱れて,―にもあらず/源氏(賢木)」 (2)普通のありさま。通常のありさま。 「おほやけのかしこまりなる人の―にて世の中にありふるは/源氏(須磨)」
  • うつし-ざま     【現様】 (1) 正気なさま。「御心みな乱れて,―にもあらず/源氏(賢木)」 (2) 普通のありさま。通常のありさま。「おほやけのかしこまりなる人の―にて世の中にありふるは/源氏(須磨)」
  • うつむくこと    うなだれる; うつぶせ
  • りゅうきゅうつむぎ    【琉球紬】 沖縄産の平織りの紬。つむぎ糸を植物性染料などで染めて織る。質は柔らかで丈夫。久米島で織られる久米島紬がよく知られる。