うつりかわる 意味
- 【移り変(わ)る】
時が経過するにつれて,物事の様相が変化する。変遷する。
「季節が―・る」「―・る車窓の景色」
- うつりかわり 【移り変(わ)り】 時がたつにつれて,物事が様変わりしていくこと。 「人の世の―」「四季の―」
- いりかわる 【入り替(わ)る・入り代(わ)る】 「いれかわる」に同じ。[ヘボン]
- きりかわる 【切り替(わ)る】 今までとっていた方法・手段・制度などが別のものにかわる。 「新方式に―・る」
- すりかわる 【掏り替(わ)る】 いつのまにか他のものにかわる。 「偽物と―・っていた」
- なりかわる 【成り代(わ)る・為り変(わ)る】 (1)その代わりとなる。とって代わる。 「本人に―・りまして,御礼申し上げます」 (2)変わって他の物となる。 「淵(フチ)は瀬に―・るてふ飛鳥川/後撰(恋三)」
- つりかわ 【吊り革】 〔もと革で作られたことから〕 電車・バスなどの中で,乗客が体を支えるためにつかまる,上から吊り下げられた輪状のもの。
- うつり-かわり ―カハリ [0] 【移り変(わ)り】 時がたつにつれて,物事が様変わりしていくこと。「人の世の―」「四季の―」
- うつり-かわ・る ―カハル [5] [0] 【移り変(わ)る】 (動ラ五 [四] ) 時が経過するにつれて,物事の様相が変化する。変遷する。「季節が―・る」「―・る車窓の景色」
- かわる 【替(わ)る・換(わ)る・代(わ)る】 (1)あるものの退いたあとに他のものが入る。交替する。《替》「世代が―・る」「商売が―・る」 (2)交換されて全く別のものになる。《換》「土地が金に―・る」 (3)あるものの役割を他のものがする。また,身代りになる。《代》「会長に―・って挨拶(アイサツ)する」「今宵の罪には―・り聞こえて/源氏(総角)」 〔「かえる」に対する自動詞〕 ‖可能‖
- かわる-がわる カハルガハル [4] 【代(わ)る代(わ)る】 (副) 入れ替わりに。互いにかわりあって。「各国代表が―(に)演説する」
- うつり 【映り・写り】 (1)色・光,物の姿・形などが映っている状態。 「写真―のよい人」「テレビの―が悪い」 (2)色や模様などの取り合わせ。釣り合い。調和。 「―のよい帯」 ; 【移り】 (1)移ること。移動。転居。 「東京へお―と聞きましたが」「都(ミヤコ)―」「家―」 (2)移り変わること。変遷。 「人の世も思へばあはれいく昔いく―して今になりけん/玉葉(雑五)」 (3
- かわるがわる 【代(わ)る代(わ)る】 入れ替わりに。互いにかわりあって。 「各国代表が―(に)演説する」
- つり-かわ ―カハ [0] 【吊り革】 (もと革で作られたことから) 電車・バスなどの中で,乗客が体を支えるためにつかまる,上から吊り下げられた輪状のもの。
- つりかえ 【釣(り)替え】 とりかえること。引き替え。 「未だ金銭を功名と―にした例(タメシ)はないですな/社会百面相(魯庵)」
- つりかご 【吊り籠】 上へつるすようにしたかご。 ; 【釣り籠】 釣った魚を入れるかご。びく。
例文
- これらは防御であるが角度を変えることで攻撃にもうつりかわる。