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すりかわる 意味

読み方:
"すりかわる"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【掏り替(わ)る】
    いつのまにか他のものにかわる。
    「偽物と―・っていた」

  • いりかわる    【入り替(わ)る・入り代(わ)る】 「いれかわる」に同じ。[ヘボン]
  • きりかわる    【切り替(わ)る】 今までとっていた方法・手段・制度などが別のものにかわる。 「新方式に―・る」
  • なりかわる    【成り代(わ)る・為り変(わ)る】 (1)その代わりとなる。とって代わる。 「本人に―・りまして,御礼申し上げます」 (2)変わって他の物となる。 「淵(フチ)は瀬に―・るてふ飛鳥川/後撰(恋三)」
  • うつりかわる    【移り変(わ)る】 時が経過するにつれて,物事の様相が変化する。変遷する。 「季節が―・る」「―・る車窓の景色」
  • かわる    【替(わ)る・換(わ)る・代(わ)る】 (1)あるものの退いたあとに他のものが入る。交替する。《替》「世代が―・る」「商売が―・る」 (2)交換されて全く別のものになる。《換》「土地が金に―・る」 (3)あるものの役割を他のものがする。また,身代りになる。《代》「会長に―・って挨拶(アイサツ)する」「今宵の罪には―・り聞こえて/源氏(総角)」 〔「かえる」に対する自動詞〕 ‖可能‖
  • かわる-がわる    カハルガハル [4] 【代(わ)る代(わ)る】 (副) 入れ替わりに。互いにかわりあって。「各国代表が―(に)演説する」
  • すりかえ    【掏り替え】 すりかえること。 「論理の―」
  • すりかえる    【掏り替える】 わからないように巧みに別の物と取り替える。 「箱の中身が―・えられていた」「答案を―・える」
  • すりかたぎ    【摺り形木】 「版木(ハンギ)」に同じ。 「禿果てし文字がたもなき―/東北院職人歌合」
  • ゆすりか    【揺蚊】 双翅目ユスリカ科の昆虫の総称。世界各地に二〇〇〇種以上が知られる。体長5ミリメートル前後の種が多い。カによく似るが口吻(コウフン)が発達せず,吸血しない。夕方群れをなして飛び,蚊柱をつくる。幼虫はアカムシ・アカボウフラと呼ばれ,観賞魚や釣りの餌(エサ)にする。アカムシユスリカ・セスジユスリカなど。
  • かわるがわる    【代(わ)る代(わ)る】 入れ替わりに。互いにかわりあって。 「各国代表が―(に)演説する」
  • いれかわる    【入れ替(わ)る・入れ代(わ)る】 とって代わる。交代する。いりかわる。 「順序が―・る」 ‖可能‖ いれかわれる
  • かかわる    【係わる・関わる・拘わる】 (1)関係をもつ。 「人命に―・る問題だ」「沽券(コケン)に―・る」 (2)こだわる。かかずらう。《拘》「小事に―・ってる時ではない」 ‖可能‖ かかわれる
  • ことかわる    【事変わる】 様子が違っている。異なっている。 「今までの様子とは―・り…」
  • さしかわる    【差し代(わ)る】 交代する。代わる。 「―・り入かはりて,陸続高坐に登る/当世書生気質(逍遥)」

例文

  • 例えば「大人を信じろ」という教えは多いが、これは性的虐待を受けた場合「性的虐待に耐えろ」というメッセージにすりかわる
  • また、前述の民間伝承にある「死の予兆」を反映させて、なりすました人物を殺害して、周囲の人に知られずにすりかわるというものも存在する。
  • その後もネタが丸見えの手品などを繰り広げながら、コーナー最後の一瞬に作り物の鳩が本物にすりかわるという手品らしい手品を不意に行うなど、終始レポーターを唖然とさせる破天荒な芸風を披露した。