うぶや-あき 意味
読み方:
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- 【産屋明き】
産婦と新生児が産の忌みから明けること。産後,七日・二一日・三二日・七五日・一〇〇日目など多様。宮参りを行う習慣が広くみられる。うぶやあけ。
- うぶやあき 【産屋明き】 産婦と新生児が産の忌みから明けること。産後,七日・二一日・三二日・七五日・一〇〇日目など多様。宮参りを行う習慣が広くみられる。うぶやあけ。
- うぶや 【産屋】 (1)昔,出産にあたって用いられた別棟の家。出産時の血の汚れが忌まれ,産婦は産の忌みの期間,ここで別火の生活を送った。 (2)出産をする部屋。
- うぶやしない 【産養ひ】 平安時代,貴族の家で子供が生まれると,三・五・七・九日目の夜に催す祝宴。親戚・知人が衣服・調度・食物などを贈った。
- かぶや 【株屋】 俗に,株式の売買を業とする人をいう語。
- しぶや 【渋谷】 (1)東京都二三区の一。区部のほぼ中央に位置する。大部分は山の手にあり,住宅・商業・業務施設の混在地区。旧渋谷・千駄ヶ谷・代々幡(ヨヨハタ)の三町が合併。 (2)渋谷区の,渋谷駅付近の地名。都内屈指の繁華街。 ; 【渋谷】 姓氏の一。
- ぶやく 【武役】 (1)武士としての役目。 「肝心の―を欠く事横道(オウドウ)なり/浮世草子・新可笑記 4」 (2)室町時代,地頭・家人(ケニン)の所領に,高に応じて毎年課した税。[俚言集覧] ; 【夫役・賦役】 〔「ふやく」とも〕 人身に課税すること。特に,労働課役のこと。中世の佃(ツクダ)の耕作や貢租の運搬,近世の助郷(スケゴウ)や川普請役など。ぶえき。
- あまとぶや 【天飛ぶや】 「鳥」「雁」,また地名「軽(カル)」にかかる。 「―軽の道は/万葉 207」
- くらぶやま 【暗部山・闇部山】 鞍馬山の古称。くらぶの山。((歌枕))「秋の夜の月の光しあかければ暗部の山もこえぬべら也/古今(秋上)」
- たぶやか 十分なさま。たっぷり。 「秋毛の行縢(ムカバキ)―にはきくだし/曾我 8」
- ちゃぶや 【卓袱屋】 横浜・神戸などの開港場の,船員や外国人相手の小料理屋。売春婦を置くことが多かった。
- つぶやき 【呟き】 つぶやくこと。また,その言葉。 「―をもらす」「―声」
- つぶやく 【呟く】 小声でひとりごとを言う。 「不満げに―・く」
- なんぶやき 【南部焼(き)】 ゴマを加えたたれの中に漬け込んだ材料を焼いた料理。
- 天飛ぶや あまとぶや 「鳥」「雁」,また地名「軽(カル)」にかかる。 「―軽の道は/万葉 207」
- あき 【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(カワラ)・陶器を特産。 ; 【開き】 〔「あき(空・明)」と同源〕 あくこと。ひらき。 「―の悪い扉」 ; 【秋】 (1)四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では九月から一一月まで。陰暦では七月から九月まで。また,二十四節気では立秋から立冬まで。天文学