かきつきげ 意味
読み方:
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- 【柿月毛】
馬の毛色の名。月毛の赤みをおびたもの。あかつきげ。こうばいつきげ。
- かき-つきげ [3] 【柿月毛】 馬の毛色の名。月毛の赤みをおびたもの。あかつきげ。こうばいつきげ。
- かきつき 【嘉吉記】 嘉吉の乱の顛末,および播磨赤松氏再興に至る経過を編年式に記した記録。一巻。著者・成立年代ともに未詳。赤松記。
- つきげ 【鴾毛・月毛】 馬の毛色の一。葦毛でやや赤みをおびたもの。また,その毛色の馬。
- かきつ 【垣内】 (1)垣根のうち。屋敷の中。かいと。 「我が背子が古き―の桜花/万葉 4077」 (2)領地。占有地。新しく占有・開拓した土地。 「我が背子が―の谷に/万葉 4207」 ; 【嘉吉】 年号(1441.2.17-1444.2.5)。永享の後,文安の前。後花園天皇の代。かきち。 ; カキツバタの略。 「姫は蓮公家は―をおつて見せ/柳多留 67」
- きつき 【杵築】 大分県国東(クニサキ)半島南部の市。旧城下町。青莚(アオムシロ)(豊後表(ブンゴオモテ))を特産としたが,近年は柑橘(カンキツ)類の栽培が盛ん。
- さかきげん 【酒機嫌】 酒に酔っているときの機嫌。一杯機嫌。ささ機嫌。
- きつきつ 【吃吃】 笑い声を表す語。 「聞訖(キキオワ)りたる貫一は―として窃笑(セツシヨウ)せり/金色夜叉(紅葉)」 ; 【屹屹】 山の高くそびえ立つさま。また,様子・態度が厳しいさま。屹然。 「編輯記者の―として原稿に対する机/社会百面相(魯庵)」
- きげんつき 【期限付き】 ある行為の条件として,あらかじめ一定の期限が定められていること。
- きげん-つき [0] 【期限付き】 ある行為の条件として,あらかじめ一定の期限が定められていること。
- くろつきげ 【黒月毛・黒鴾毛】 馬の毛色の名。灰白色を帯びた月毛。
- くろ-つきげ [3] 【黒月毛・黒鴾毛】 馬の毛色の名。灰白色を帯びた月毛。
- つきげやき 【槻欅】 ケヤキの異名。
- かきつく 【掻き付く】 (1)とりつく。しがみつく。 「手腓(タコムラ)に虻(アム)―・き/古事記(下)」 (2)頼る。頼りにする。 「いとど,―・かむ方なく/源氏(蓬生)」 (3)ねだって自分の物とする。 「はうばいの若い者に絹の脚布(キヤフ)―・き/浮世草子・一代女 5」
- かきつくす 【書き尽す】 write in full;give a full account<of> .
- かきつけ 【書(き)付け】 (1)心覚え程度に書いたもの。書類。メモ。 (2)勘定書き。請求書。 「飲み屋の―」 (3)江戸時代,幕府や大名家で,上からの命令・申し渡しを記した公文書。お書き付け。