かきねごし 意味
- 【垣根越し】
垣の上を越えること。また,垣を隔てて物事をすること。かきごし。
「―に渡す」「―に話す」
- かきね-ごし [0] 【垣根越し】 垣の上を越えること。また,垣を隔てて物事をすること。かきごし。「―に渡す」「―に話す」
- ねごし 【根越し】 「根掘(ネコ)じ」に同じ。 「―にする」 ; 【寝越し】 後日の分まであらかじめ寝ておくこと。寝だめ。 「―と食い溜めはできぬ」
- かきね 【垣根】 (1)家の周囲や庭などの囲いや仕切り。普通植木や竹で作ったものをいう。かき。 「―を巡らす」 (2)(比喩的に)他と隔てるもの。 「―を取り払う」 (3)垣の根もと。
- ねごしらえ 【根拵え】 移植する樹木の根をととのえること。
- はねごし 【跳ね腰】 柔道の技の名。前隅に崩した相手を引きつけて,体側に乗せながら足や腰を用いて跳ね上げて投げる腰技。
- みねごし 【峰越し】 峰を越えること。みねごえ。
- めがねごし 【眼鏡越し】 (1)上目(ウワメ)遣いに,眼鏡の上から見ること。 「―に見つめる」 (2)眼鏡を通して見ること。
- かき-ごし [0] 【垣越し】 垣根越し。
- かきねつ 【夏季熱】 高温多湿の夏に,体温調節能力の未熟な乳児が突然高熱を出す症状。涼しい所に移すと解熱する。一歳未満の乳児におこりやすい。
- かきね-つづき [4] 【垣根続き】 垣根が続いていること。また,その垣根。「山里の―に咲ける卯の花/金葉(夏)」
- かきねつづき 【垣根続き】 垣根が続いていること。また,その垣根。 「山里の―に咲ける卯の花/金葉(夏)」
- かきごし 【垣越し】 垣根越し。
- きね 【杵】 (1)臼(ウス)に穀物を入れて搗(ツ)く木製の道具。脱穀・精白・餅つきなどに用いる。打ち杵・手杵(中細杵)などがある。 (2)家紋の一。{(1)}をかたどったもの。
- あねご 【姉御・姐御】 〔「あねごぜ」の下略〕 (1)姉を敬っていう語。あねさん。 (2)頭(カシラ)・親分・兄貴分の妻,あるいは女親分などを敬って呼ぶ語。 「―肌」
- ねごい 【寝濃い】 〔中世から近世にかけての語〕 寝坊である。なかなか目がさめない。 「あの人は―・い程に,こかいても知られまい/狂言記・六人僧」