かくせん-せき 意味
読み方:
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【角閃石】
(1)直閃石・透閃石・陽起石・普通角閃石・藍閃石などの総称。角閃石類。
(2)普通角閃石のこと。カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含む複雑なケイ酸塩鉱物。単斜晶系。暗灰緑色ないし灰褐色で,柱状を呈し,劈開(ヘキカイ)が発達している。ホルンブレンド。火成岩や変成岩の造岩鉱物。
- かくせんせき 【角閃石】 (1)直閃石・透閃石・陽起石・普通角閃石・藍閃石などの総称。角閃石類。 (2)普通角閃石のこと。カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含む複雑なケイ酸塩鉱物。単斜晶系。暗灰緑色ないし灰褐色で,柱状を呈し,劈開(ヘキカイ)が発達している。ホルンブレンド。火成岩や変成岩の造岩鉱物。
- かくせん 【角銭】 「撫(ナ)で角銭」の略。 ; 【客船】 ⇒きゃくせん(客船)
- ちょくせん-せき [3] 【直閃石】 角閃石類の一。鉄・マグネシウムを含むケイ酸塩鉱物。斜方晶系。灰色・褐色・緑灰色などで,ガラス状光沢のある繊維状ないし柱状の結晶。変成岩中に産する。
- りょくせん-せき [3] 【緑閃石】 角閃石類の一。カルシウム・マグネシウム・鉄を含んだケイ酸塩鉱物で,単斜晶系。しばしば針状結晶が放射状に集合する。緑色でガラス状光沢がある。変成岩中に産する。緻密なものは軟玉(ナンギヨク)として装飾に用いる。アクチノ閃石。陽起石。
- かくせんそう 【核戦争】 核兵器を使用する戦争。
- たいかくせん 【対角線】 多角形で,隣り合わない二頂点を結ぶ線分。また,多面体で,同じ面上にない二つの頂点を結ぶ線分。
- どくせん-かかく [5] 【独占価格】 独占企業が自己に有利なように一方的に定める価格。
- なでかくせん 【撫で角銭】 江戸時代,仙台藩が鋳造した銭貨で,撫で角形をしたもの。角銭。
- りょかくせん 【旅客船】 旅客の運送を主要目的とする船。客船。
- ちょっかくせき 【直角石】 軟体動物頭足類のオウムガイに似た生物の殻の化石。普通,まっすぐに伸びた円錐状。古生代のオルドビス紀とシルル紀に栄え,中生代の三畳紀に絶滅した。オルトケラス。
- ちょくせんせき 【直閃石】 角閃石類の一。鉄・マグネシウムを含むケイ酸塩鉱物。斜方晶系。灰色・褐色・緑灰色などで,ガラス状光沢のある繊維状ないし柱状の結晶。変成岩中に産する。
- りょくせんせき 【緑閃石】 角閃石類の一。カルシウム・マグネシウム・鉄を含んだケイ酸塩鉱物で,単斜晶系。しばしば針状結晶が放射状に集合する。緑色でガラス状光沢がある。変成岩中に産する。緻密なものは軟玉(ナンギヨク)として装飾に用いる。アクチノ閃石。陽起石。
- いっかくせんきん 【一攫千金】 〔一つかみで千金を得るの意〕 大金を一度にもうけること。 「―を夢みる」 〔「一獲千金」とも書く〕
- いっかくせんにん 【一角仙人】 (1)インド波羅奈国にいた仙人。鹿(シカ)から生まれ,頭に一角があったという。 (2)能の一。五番目物。室町時代の金春禅鳳(コンパルゼンポウ)作。竜神を岩屋に封じ込めて国中を旱魃(カンバツ)にした一角仙人が,国王が遣わした旋陀夫人(センダブニン)の色香に迷って神通力を失い,竜神があらわれて雨を降らせるというもの。
- かくせんりゃく 【核戦略】 核戦争に対処するために必要とされる戦略・戦術の総体。核を使用しない場合の通常戦略と区別していう。