きあつ-はいち 意味
読み方:
意味携帯版
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【気圧配置】
気圧の分布状態。高気圧,低気圧,気圧の谷,前線などを等圧線の分布で示す。
- きあつはいち 【気圧配置】 気圧の分布状態。高気圧,低気圧,気圧の谷,前線などを等圧線の分布で示す。
- ふゆがたきあつはいち 【冬型気圧配置】 冬季に現れやすい気圧配置。日本では西高東低型が典型的。 →西高東低型
- ふゆがた-きあつはいち [8] 【冬型気圧配置】 冬季に現れやすい気圧配置。日本では西高東低型が典型的。 西高東低型
- きあつ 【気圧】 (1)気体の圧力。 (2)大気の圧力。1平方センチメートルあたり1キログラム重程度の強さ。普通,ヘクトパスカルで表される。大気圧。 (3)大気圧の単位。1013.25ヘクトパスカルを一気圧とする。水銀柱760ミリメートルの高さの圧力に等しい。記号 atm ; 【汽圧】 蒸気の圧力。蒸気圧。
- はい-あつ [0] 【背圧】 蒸気機関や内燃機関の排気の圧力。この圧力が高いと,機関の効率は悪くなる。バック-プレッシャー。
- きあつかい 【気扱い】 心づかい。気苦労。 「心配もなく,―も無く浮々(ウカウカ)として/浮雲(四迷)」
- きあつけい 【気圧計】 気圧を測定する器械。水銀気圧計・アネロイド気圧計などがある。晴雨計。バロメーター。
- きあつ-けい [0] 【気圧計】 気圧を測定する器械。水銀気圧計・アネロイド気圧計などがある。晴雨計。バロメーター。
- きあつ-けいど [4] 【気圧傾度】 等圧線に直角の方向の距離に対する,気圧が変化していく割合。天気図においては,等圧線の間隔が密なところほど気圧傾度が大きく,風が強い。気圧の勾配。
- きあつ-の-たに [6] 【気圧の谷】 天気図上で,低気圧の中心から凹状に細長く伸びた低圧部。東側では一般に天気が悪い。
- こうきあつ 【高気圧】 (1)気圧が高いこと。 (2)天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の高い領域。中心から北半球では時計回りに,南半球では反時計回りに風が吹き出している。一般に高気圧の圏内は好天となる。寒冷高気圧・温暖高気圧がある。 ⇔低気圧
- こう-きあつ カウ― [3] 【高気圧】 (1) 気圧が高いこと。 (2) 天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の高い領域。中心から北半球では時計回りに,南半球では反時計回りに風が吹き出している。一般に高気圧の圏内は好天となる。寒冷高気圧・温暖高気圧がある。 低気圧
- たいきあつ 【大気圧】 大気の圧力。気圧。
- ていきあつ 【低気圧】 (1)気圧が低いこと。 (2)天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の低い領域。北半球では反時計回りに,南半球では時計回りに風が吹き込み,中心付近で上昇するので,一般に低気圧圏内では天気が悪い。温帯低気圧・熱帯低気圧に大別される。 ⇔高気圧 (3)形勢が不穏になることや,人の機嫌が悪く,穏やかには済みそうもない状態のたとえ。 「今日の彼はどうも―だな」
- てい-きあつ [3] 【低気圧】 (1) 気圧が低いこと。 (2) 天気図上で,閉じた等圧線に囲まれて周囲よりも気圧の低い領域。北半球では反時計回りに,南半球では時計回りに風が吹き込み,中心付近で上昇するので,一般に低気圧圏内では天気が悪い。温帯低気圧・熱帯低気圧に大別される。 高気圧 (3) 形勢が不穏になることや,人の機嫌が悪く,穏やかには済みそうもない状態のたとえ。「今日の彼はどう